イベント | 医療法人昌生会|出口病院・デイケア
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今回は新しくなった精神療養病棟(2病棟)を紹介します。

2病棟はどういうところ?という方はこちらをご覧ください。

2病棟👈こちらをクリック♬

 

2病棟は新棟の2階と3階になります。

とっても広々としたホールでゆったりと過ごせます😊

お食事や、作業療法もこのホールで行います。窓からの眺めは最高ですっ✨

 

こちらは談話室。みなさん、テレビをみたりおしゃべりをしたり憩いの場です。

 

木目調の明るいこちらのお部屋は個室(1人部屋)となっています。

 

そして自慢のお風呂♨自分で入浴できる患者さんが利用しています。

個浴で仕切ることもでき、プライバシーもしっかり守られます。

 

こちらのタイプは介助が必要な患者さんが利用されるお風呂です。

安全にかつ安心に、リラックスして入浴できるよう職員がお手伝い致します。

 

新しい病棟ということもあり、患者さんもにこやかに過ごされているように感じます。

患者さんが笑顔で穏やかに過ごされる環境づくりを職員一同日々心掛けています。

(担当:2病棟 谷崎・秋田・垣内)


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出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪

今回は、行動制限最小化委員会です。

 

当院の入院患者さんへの対応は、精神保健福祉法にのっとり、患者さんの個人としての尊厳を尊重し、その人権に配慮するよう努めています。また、適切な精神医療の確保及び社会復帰の促進に資するものでなければならないことを念頭に、患者さんの自由の制限が必要とされる場合においても、その旨を患者さんにできる限り説明して制限を行うよう努めるとともに、患者さんの状況に応じて最も制限の少ない方法により行わなければならないという理念のもと、委員会運営を行っています。

上記を念頭に、やむを得ず行動の制限が行なわれる場合は、患者さんの生命を守ること、身体の損傷を防ぐことにも十分留意するため、マニュアルを作成しています。たとえば、実際に身体拘束を行う際は、器具の使用方法を確認し、正しく安全に器具を使用することで患者さんを守り、2次的な身体障害を起こさないよう取り組んでいます。

 

《主な活動内容》

・月に1回の行動制限最小化委員会を実施

ご本人の人権や尊厳を守るために、行動制限を行っている患者さんのケース検討、状況確認を行い、最小化に向けて話し合いを行っています。

・実際の状況を知るための院内ラウンド

不適切な使用方法や、間違った使い方がされていないかなどの確認を行い、毎月委員会内で現状の把握・検討・見直しを行なっています。

・年に2回の院内研修

全職員を対象に、行動制限について各個人が理解を深める機会となっています。

 

委員会では今年度の目標を、“委員としての自覚を持ち、最小化を目指していく”とし、医師を中心に多職種と連携し、今後も行動制限を最小化するために努力していきます。

(担当:OT 比嘉)


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出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪

今回は、感染対策委員会です。

 

医療機関にとって、院内感染を未然に防止すること、そして一度発生した場合、原因を特定し感染症が拡大しないように制圧することは重要です。

医療機関に求められる、安全かつ適切な医療の提供のために活動しています。

 

主な活動内容

  • 院内であらゆるウイルスや細菌の感染者が出ないように、対策を考え実践!
  • 月に一回の感染対策委員会
  • 委員会開催の際、院内を感染パトロール🚨
  • 年に二回の院内研修。また、院外研修にも積極的に参加しています。

 

最近では、新型コロナウイルスが流行しており、医療従事者の感染対策が重要となっています。

私達は病原体に、

  1. 触らない
  2. 感染経路を断つ
  3. 感染しないため、抵抗力をつける

以上のことを徹底しています。

病院としての具体的な取り組みは、出勤時と休憩後のスタッフの検温や手洗いを小まめに行うこと、また使ったテーブルなどは、都度アルコールなどで消毒を行っています。

スタッフ全員で感染対策の徹底に日々努力しています。

感染対策委員会1 感染対策委員会2

感染対策委員会のメンバーです♪ほかにも各部署から1~2名多数所属しています😊

(担当:2病棟 秋田)


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出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのかシリーズでご紹介致します♪

今回は、業務改善員会です。

 

業務改善委員会は、

  1. 医療・看護・介護の向上および業務の効率化を図る
  2. 職種で連携する業務上の問題を組織的に検討する
  3. 患者サービスにおける接遇の質の向上を目指す

などを目的に活動しています。

副院長、看護部長、病棟師長、介護主任、各部署スタッフ13名が所属しており、月に1度委員会を開催しています。

 

これまでの活動内容は・・・

・カルテの整理

新棟建設に伴い、保管していたカルテの整理を行いました。2019年から取り組み、今年の5月に作業を終えることが出来ました。

 

・カルテ書式や看護記録などの見直し、書類の保存期間の見直し

カルテの書式は「保険医療機関および保険医療養担当規則」に準じて見直しを行いました。

看護記録の見直しは、師長、主任、代表スタッフが加わり「記録に関する検討会」を実施しました。

書類の保存期間の見直しに伴い「文書管理規定」を作成しました。

入院のしおりを更新しました。

 

・各部署マニュアル作成の見直しと更新の支援

 

・医療接遇の向上

患者さんやご家族から頂いたご意見を検討し、必要に応じスタッフに広報したり、設備面の整備などを行っています。

また、外部講師を招いて研修会を行う事もあります。

 

業務改善員会のメンバーです♪

業務改善委員会1 業務改善委員会2

(担当:3病棟 太田・長谷川)


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出口病院には14の委員会があります。

各委員会がどのような活動をしているのか、いくつか紹介していきたいと思います。まずは広報委員会を紹介します!

 

広報委員会は病院の情報や活動などを地域に発信し、病院の認知度の向上を図ることを目的に活動しています。

出口病院の各部署から1~3名、またデイケアゆうば、デイケアゆうとからも1名づつ選出され、現在13名が委員会に所属しています。

 

≪主な活動内容≫

・月に一度の委員会

出口病院のホームページをどうやったら見てもらえるのかを話し合い、分かりやすいホームページになるように作成しています。

 

・イベントや院内研修の掲載

ホームページに作業療法活動や院内研修の様子など、さまざまな活動をアップしています。

 

・ホームページの変更、見直し

最近では病院の移転、クリニックの閉院などに伴い、ホームページの変更を行いました。

新しくなった病棟の紹介もする予定です♬

 

ホームページにアップする際気を付けていることは個人情報の取り扱いです。インターネット上で公開した情報はたくさんの人が閲覧する可能性があり、一度公開された情報がコピー拡散された場合、完全に削除することは難しいとされています。患者さんが写っている写真を使用する際は、ご本人に確認することはもちろん、ご家族にも必ず確認をすることを徹底しています。

出口病院はどんな病院なのか、様々な視点で情報を発信していけるようにがんばります!!

広報委員会

(担当:事務所 中嶋)


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先日、避難訓練を行いました。今回は新しい病棟になって、初めての避難訓練でした。

今回は新しい病棟ということもあり、いつもより緊張感のある避難訓練だったように感じます。

旧病棟と違うところが多々あり、改善点を見つけることができました。

今回の経験をもとにマニュアルを見直し、万が一の時の備えを行いたいと思います。

また、長崎は11日に梅雨入りとなりました。

梅雨の時期になると、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意が必要となります。

今回は火災を想定した訓練でしたが、これからの時期は土砂災害なども考えられるため、

緊急時に適切な判断や行動を職員がとれるようになったらと思います。

とても貴重な避難訓練となりました。

(担当:事務所 中嶋)


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真新しい制服をまとった中学生がたくさん歩いている姿を見かけましたが、4月7日は入学式だったそうです🌸

初々しい姿に、なんだか心の中があたたかくなりました😊

出口病院にも、4月から8名の職員が入職し、オリエンテーションを開催しました。

昌生会の概要や理念をはじめ、施設管理や委員会の紹介、個人情報保護法や精神保健福祉法といった法律のことなど、約1日を通してのオリエンテーションとなりました。

出口病院の新入職員、どうぞよろしくお願い致します。


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今回の研修は薬剤の知識と医薬品管理という事でかなり専門的な内容でした。

私は看護師として働いています。薬といっても錠剤以外にも吸入薬や注射、シロップ剤などいろいろな薬があります。

その中でも取り扱いはそれぞれ違い、間違えると薬の十分な効果が得られなかったり、悪影響も出たりすることがあります。

患者さんにとって薬はとても大切です。薬を取り扱う看護師はそのことを理解し、間違えのないようにしないといけません。

間違いを極力減らすため、病院では薬局で3回、病棟で3回のチェックを行っています。

今回の研修でもう一度薬の取り扱いのことや知識を深めるいいきっかけになり、とてもいい研修でした。

 

最後に、薬局よりメッセージです。

手帳の記録がありますと医師、薬剤師がどのようなお薬をどのくらいの期間つかっているかなどの判断ができ、

お薬の飲みあわせの確認や重複投与を防ぐことができます。来院の際はおくすり手帳を忘れずにもってきてくださいね😊

(2病棟 看護師:垣内)


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12月に行動制限最小化委員会による、精神保健福祉法のテストが全職員を対象に行われました。

今回行われたテストは、全職員がどれくらい精神保健福祉法について把握しているかを確認する為のテストです。

(前回行われた精神保健福祉法の研修はコチラ👈をクリック)

今回は問題として出題された「任意入院と医療保護入院」の説明を致します。

任意入院は、本人の意志に基づいて本人の同意で入院するものです。

医療保護入院は、本人の意志・本人の同意がなく、家族等の同意と精神保険指定医の入院必要性の判断で入院させるというものです。

この様に、入院でも種類があるのです。

テストの答え合わせが行われましたが、非常にむずかしかったです。

今回出された問題で解けなかった分は、改めて勉強する事が出来ました。

行動制限最小化委員会

研修中の画像になりますが、皆さん非常に難しい表情でした。

(担当:3病棟 長谷川)


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11月18日に感染予防委員会が「感染管理②」ということで手洗いについて研修を行いました。

毎年行っている蛍光剤とブラックライトを用いた手洗い実践の研修です。

コロナ禍で手洗いの重要性は十分に浸透しているところですが、「きちんと洗えているか」となると案外出来ていないものです。

まずは手洗いの目的について。

感染予防対策委員会

「感染の予防策として行われるもので、皮膚透過菌のほとんどを除去することを目的に、手指を介して起こる接触感染を防止することが最終目標」です。

手洗いには

・日常的手洗い

・衛生的手洗い

・手術時手洗い

があり、衛生的手洗いについて今回の研修で再確認しました。

 

感染予防対策委員会  感染予防対策委員会

蛍光剤入りのローションを手指に塗布した後

 

感染予防対策委員会

通常と同じように石鹸と流水で手洗いを行います。

 

感染予防対策委員会 感染予防対策委員会

きれいに洗いあがったように見える両手ですが

 

感染予防対策委員会

この中に入れて確認すると・・・・・・

 

感染予防対策委員会

手のひらはきれいに汚れが落ちていますね。

・・・ですが。

 

 

感染予防対策委員会

爪や指の間などに汚れが残っていることが目に見える形で確認出来ました。

爪や指の間は汚れが残りやすいと分かっているので十分気をつけて洗っていても、汚れが残っている人も多く、確認した後は再度手洗いをして汚れを落としていました。

 

毎年この研修を受けるたびに「出来ているつもり」になっている手洗いについて基本に立ち返ることができます。

手洗いは感染予防の基本の一つです。日々の業務の中でついつい「これくらいで大丈夫」になってしまわないようにと振り返ることが出来ました。

 

(担当:PSW 能戸)