



✨🎄メリークリスマス🎄✨
本日はクリスマスイヴ、明日はクリスマスですね✨
出口病院のマスコットてつこさんも、クリスマスの装いをしています😊
ツリーとともにパシャリ📸
今回も薬局の方の手作りとのことで、本当にかわいいですね😊
心なしかてつこさんも嬉しそうなお顔です♬
そして少し前になるのですが、還暦を迎えた職員のお祝いで、
なんと、赤いちゃんちゃんこも着ていました♡なんとも愛らしい姿ですね☆
皆さん素敵なクリスマスをお過ごしください🎄✨😊
早くも立冬が過ぎ、朝晩は肌寒くなり、山の緑の中にも紅葉がちらほら見え始める時期になってきました。
デイケアゆうばでは、夏から秋にかけてコロナ禍の制約がある中、いくつかのささやかなイベントを行いました。
利用者の方に少しでも季節の移ろいを感じ楽しんで頂けるよう、スタッフ一同アイデアを出し合いました。
この夏も、ご家族をお招きしての夏祭りは開催できませんでしたが、8月末に夏祭りウィークと称して一週間、活動の中でスイカ割りや金魚(?)すくい・射的・盆踊りなどを行い、大盛り上がりでした!!
9月には敬老会。これも敬老週間として一週間、活動の中でお祝い年の方のご紹介をしたり、写真立てをプレゼントさせて頂きました。
そして10月。今年もおくんちのない、長崎っ子としては寂しい秋となりました。
それなら、おくんちをゆうばで催そう!と手作りの傘鉾や龍踊りが登場!!🐉
皆様の「もってこーい!!」の声に、お祭り気分を味わうことができました😊
今後も、コロナ禍の中で制約はあると思いますが、クリスマス会などの行事で利用者の皆様と楽しく過ごせるよう工夫していきたいと思います。
(ゆうばOT:田口)
11月18日に感染予防委員会が「感染管理②」ということで手洗いについて研修を行いました。
毎年行っている蛍光剤とブラックライトを用いた手洗い実践の研修です。
コロナ禍で手洗いの重要性は十分に浸透しているところですが、「きちんと洗えているか」となると案外出来ていないものです。
まずは手洗いの目的について。
「感染の予防策として行われるもので、皮膚透過菌のほとんどを除去することを目的に、手指を介して起こる接触感染を防止することが最終目標」です。
手洗いには
・日常的手洗い
・衛生的手洗い
・手術時手洗い
があり、衛生的手洗いについて今回の研修で再確認しました。
蛍光剤入りのローションを手指に塗布した後
通常と同じように石鹸と流水で手洗いを行います。
きれいに洗いあがったように見える両手ですが
この中に入れて確認すると・・・・・・
手のひらはきれいに汚れが落ちていますね。
・・・ですが。
爪や指の間などに汚れが残っていることが目に見える形で確認出来ました。
爪や指の間は汚れが残りやすいと分かっているので十分気をつけて洗っていても、汚れが残っている人も多く、確認した後は再度手洗いをして汚れを落としていました。
毎年この研修を受けるたびに「出来ているつもり」になっている手洗いについて基本に立ち返ることができます。
手洗いは感染予防の基本の一つです。日々の業務の中でついつい「これくらいで大丈夫」になってしまわないようにと振り返ることが出来ました。
(担当:PSW 能戸)
また、受付にはスノードームとクリスマスリースも飾っています🎄✨
薬局の前にもかわいらしいツリーがお目見えしています😊
イルミネーションは外ですし、感染状況も落ち着いているためイルミネーションを見に行くのもよさそうですね😊
出口病院で少しでもクリスマスを感じてもらえればと思います✨🎄✨🎅
先日、第3回施設内研究発表会が行われました。
についてです。
最初の発表は「事例を通して意思決定支援を考える」についてです。
認知機能が低下している患者さんの支援にあたり、本人の意思を尊重できているのか、自分の考えを押し付けていないかなど、ジレンマを感じることがあります。
今回は自宅退院を希望する患者さんに対し、施設入所の方向で支援を行ったケースについて、意思決定支援の観点に絞り、どこにジレンマを感じたのか考察し、課題を明らかにすることが目的です。
患者さんの意思を尊重することはもちろんですが、患者さんにとって何が一番大切なのかを考えないといけないためジレンマが生じるのだと感じました。担当者会議や自宅訪問などを行い、患者さんの背景を知ることで、患者さんに寄り添った提案を行っているのだと思いました。
次に、「偶発外傷に対するスタッフの意識調査」についてです。
当院の事故報告書はチェック方式を採用しています。
偶発外傷というのは、気づいたら怪我をしていたというような「受傷経緯が不明な外傷」や「主にケア中に起こったと推測される偶発的な外傷」をまとめています。
今回5年間の集計を行い、スタッフの「偶発外傷」に対する意識調査アンケートを実施し、結果について文献的考察を加えての報告でした。
過去の集計を行い検証することで、その年だけでは見えてこない原因を見つけることができるのだと感じました。
例えば下肢の皮膚剥離については原因を推測し、予防の実施につながっていました。
今回のような結果の積み重ねが、安全で質の高い医療の提供につながるのではと思います。
(事務所:中嶋)
10月22日出口ウォークを開催しました!!
今年も新型コロナウイルス感染対策防止のため、夏祭りが中止となりました。
また、出口病院は現在新病棟建設中のため、現在の病棟は取り壊しが決まっています。
そこで!今までの出口病院の歴史を振り返りながらゲームも楽しめる「出口ウォーク」の開催が決定♬
少人数のグループに分け、感染対策も行ったうえで開催しました。
患者さんにより楽しんでもらおうと、スタンプラリーも設置✨
スタンプラリーの裏は、写真を挟んで飾れるように工夫しました😊
まず最初は「思い出の道」です。
出口病院が出来てから今までの写真を飾りました。中には長く勤めている職員の若かりし頃の写真もあり、
患者さんが「若かね~!誰か分からんばい!」と、楽しそうにお話されていました。
そして次は、「ボールゲーム」!
「あたり」は二か所!「あ~!惜しいっ!!入れ入れ~~!!」
と、皆さんボールの行方に大白熱♬
そして一番最後は「喫茶~deguchi~」でホッと一息☕そして記念写真の撮影です📸
取り壊しが決まっているので、看板の前で撮ったり、大きな木をバックに撮ったりと皆さんとてもいい表情で写真に写っていました📷✨
夏祭りが開催できなかったこともあり、なにか患者さんの思い出に残ることはできないかと、工夫を凝らして企画した出口ウォーク。
患者さんも普段の活動とは違う雰囲気に楽しそうにされていました。
長崎県内だけではなく全国的に感染拡大も抑えられています。これから院内だけではなく、院外の活動も視野に入れて考えていけたらと思います。
先日、褥瘡委員会によるビデオ研修がありました。
今回の研修のテーマは、拘縮予防の観点でのポジショニングです。
ポジショニングとは 、患者さんの安楽な状態を保持することです。
その保持のためにクッションなどを使用して身体がずれないようにします。
適切に行うことで褥瘡、拘縮や変形の予防につながります。
ポジショニングはその目的や視点によって方法がかわってくるので、どのような観点で行うのかを理解しなければなりません。
また、患者さんのその時の身体の状態に合わせたポジショニングが必要となってくるため、他職種間での情報交換が重要となります。
日頃からの職員同士のコミュニケーションの場の大切さに、改めて気付くことが事ができた研修となりました。
(作業療法士:小栁)