10月22日出口ウォークを開催しました!!
今年も新型コロナウイルス感染対策防止のため、夏祭りが中止となりました。
また、出口病院は現在新病棟建設中のため、現在の病棟は取り壊しが決まっています。
そこで!今までの出口病院の歴史を振り返りながらゲームも楽しめる「出口ウォーク」の開催が決定♬
少人数のグループに分け、感染対策も行ったうえで開催しました。
患者さんにより楽しんでもらおうと、スタンプラリーも設置✨
スタンプラリーの裏は、写真を挟んで飾れるように工夫しました😊
まず最初は「思い出の道」です。
出口病院が出来てから今までの写真を飾りました。中には長く勤めている職員の若かりし頃の写真もあり、
患者さんが「若かね~!誰か分からんばい!」と、楽しそうにお話されていました。
そして次は、「ボールゲーム」!
「あたり」は二か所!「あ~!惜しいっ!!入れ入れ~~!!」
と、皆さんボールの行方に大白熱♬
そして一番最後は「喫茶~deguchi~」でホッと一息☕そして記念写真の撮影です📸
取り壊しが決まっているので、看板の前で撮ったり、大きな木をバックに撮ったりと皆さんとてもいい表情で写真に写っていました📷✨
夏祭りが開催できなかったこともあり、なにか患者さんの思い出に残ることはできないかと、工夫を凝らして企画した出口ウォーク。
患者さんも普段の活動とは違う雰囲気に楽しそうにされていました。
長崎県内だけではなく全国的に感染拡大も抑えられています。これから院内だけではなく、院外の活動も視野に入れて考えていけたらと思います。
先日、褥瘡委員会によるビデオ研修がありました。
今回の研修のテーマは、拘縮予防の観点でのポジショニングです。
ポジショニングとは 、患者さんの安楽な状態を保持することです。
その保持のためにクッションなどを使用して身体がずれないようにします。
適切に行うことで褥瘡、拘縮や変形の予防につながります。
ポジショニングはその目的や視点によって方法がかわってくるので、どのような観点で行うのかを理解しなければなりません。
また、患者さんのその時の身体の状態に合わせたポジショニングが必要となってくるため、他職種間での情報交換が重要となります。
日頃からの職員同士のコミュニケーションの場の大切さに、改めて気付くことが事ができた研修となりました。
(作業療法士:小栁)
7月8日、8月12日の2回にわたってリスクマネジメント委員会の研修がありました。
昨年度各部署から報告が上がったインシデント・アクシデントの集計結果とそれをもとにした、各部署それぞれのトピックスの発表です。
インシデント・アクシデント報告はその分析を行うことで、同じ様な「ドキッとする事例」を防ぐ為の対策を立てることが出来るんだな、と研修の度に認識を新たにします。
ついつい報告もしなくていいのでは、となりがちですがそうなることがないようにと思わせられた研修でした。
(担当:PSW 能戸)
朝晩はだいぶ寒くなってきましたが、昼間はまだまだ汗ばむ陽気が続いています。
体調管理には十分お気を付けください。
さて、窓口に秋らしいお花が飾っていました!パンパスグラスです♬
この時期になるとお花屋さんや雑貨屋さんなど、いろんなところで見かける、秋を代表するお花ですね😊
昔、なんてボリューミーなススキなんだろうと思ったら、パンパスグラスだったという経験があります(笑)
調べてみると、ススキはイネ科ススキ属。パンパスグラスはイネ科シロガネヨシ属。
同じイネ科ですが同じではないんですね。遠い親戚のような関係だそうです。
来られた際には、秋を近くに感じてみてください😊
現在の長崎県内での新型コロナウィルス感染者状況から、一部制限がございますが面会禁止を解除いたします。
面会予約を下記に従ってお願いします。
~面会前提条件~
なお、面会解除による混雑・密集回避のため、事前予約制といたします。
〇面会予約受付時間:月~土曜日(日・祝日除く) 10:00~11:00、14:00~16:00
※電話番号 095-844-5293 ※必ず予約のお電話をお願いします。
〇面会可能時間帯 : 14:00~16:00
また、面会をされる際は引き続き、手洗い・手指消毒・マスク持参、着用の上
面会時間は10分程度の短時間で人数は2人までとし、飲食禁止をお守りください。
以上、感染拡大防止のため内容をご確認いただき、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、長崎県内の感染状況によっては急遽面会を中止させて頂く場合がございますので、ご了承下さい。
10月30日(土)13:30~15:00 小江原地区ふれあいセンターにて「よろず介護教室」を開催します。
今回は【認知症の受診のタイミングについて】です。講師は、認知症疾患医療センターの宮川が務めます。
在宅で介護をしている方、介護をする予定のある方、介護に関心のある方など、
介護に関するヒントを見つけにぜひご参加ください。
参加費は無料。申し込み期限は10月23日(土)です。
お問い合わせやお申し込みは、長崎市小江原・式見地域包括支援センターへ。
☎095-848-1222
コロナ対策をしてお待ちしています😊
本日9月21日は中秋の名月です。今年は8年ぶりに満月と重なるそうで、最も月が満ちた状態で見ることができるそうです🌕
残念ながら長崎では夕方から曇りマークの為、月を見ることができないかも・・・という予報を見ました😥
このまま晴れてくれることを願います・・・
患者さんも中秋の名月を題材に作品を作っていました😊
こんなきれいな月が見れるといいですね🌕
今回も作業療法のご紹介です♪
作業療法のひとつに、料理クラブがあります。退院後の生活に必要な力をつけたり、持っている力を活かすことを目的として行っています。
現在は、コロナウイルスの影響もあり外出が制限されていますが、スーパーや大型量販店で実際に買い物をすることも、日々の社会生活の練習として行っています。
出口病院では、さまざまな作業療法の活動により社会生活への適応を目指し、活動性や主体性を高め、自分らしい生活ができるよう支援しています。
今回の料理クラブは、シュウマイです!!
しっかりと手洗いをし、感染対策をきちんと行い実施しています。
皆さんさすが!!とても器用ですね😊素晴らしい♪お店に出てくるようなクオリティです👏
次回は何を作るのか楽しみですね♬
病棟での作業療法のようすをご紹介します。
病棟では新型コロナウイルス感染防止のため、夏祭りは残念ながら中止となりました。
しかし、夏祭り開催に向けてゲームの準備をしていたので、毎日行っている作業療法に取り入れて行いました。
昨年も夏祭りは開催できなかったため、代わりに2病棟ではスイカ重さ当てクイズ、3病棟では魚釣りゲームを行いました。(昨年の様子は☞コチラ)
今年は風船バレーです🎈感染対策のため、ひとりひとりの距離を広くとり、それでも届くようにと「特大風船🎈」を準備しました!!
職員も助っ人で参加し、目の前に来た大きな風船を「それ~!!」と天井高く上げていました😊🎈
優勝者にはオリンピックに絡めて、メダルの授与も🥇✨患者さんも嬉しそうでした♪
そして毎年、露店風にだしている「わたあめ」もお目見えしました♬
久しぶりのわたあめに、患者さんもとてもうれしそうな顔をされていました♪
(患者さん同士、十分な距離をとって召し上がっていただいています。)
例年行われている夏祭りは、浴衣や甚平を着て盛り上げ、飾りつけも夏祭りを感じるように工夫をしています。
このような雰囲気を作ることは、認知症の患者さんに行う回想法のひとつにもなっています。
今年はそのような雰囲気づくりができなかったので、来年こそは、小中学生も来てもらえるような夏祭りになればいいなと思います。
新型コロナウイルスの感染急増で政府が長崎県をまん延防止等重点措置の対象地域に追加したことを受け、長崎市は8月27日から9月12日まで措置区域に指定されることが発表されました。それに伴い、長崎県全域に発令していた県独自の緊急事態宣言も12日まで延長されます。
まん延防止等重点措置の県民への主な要請は、
とあります。まだまだ我慢の日が続きますが、一緒に乗り越えていきましょう。
出口病院新病棟は、今まで工事用の布で覆われておりどんな様子かわかりませんでしたが、工事用の布が本日取れていました!!
出口病院の文字のばっちり見えます😊
新病棟完成まで、約5か月となりました。前回見学した時より、内装もできていると思います。
また見学する機会があればご紹介します!新病棟は2022年1月に竣工し、診療開始予定です。
合わせて城栄町の「でぐちクリニック」「デイケアゆうと」が出口病院(柿泊町)に移転します。
新病棟には、精神療養病棟、外来診療部、薬剤部、デイケアゆうば、厨房部、管理棟が移転します。
認知症治療病棟はそのままですが、新病棟と接続します。
また、写真を撮りにゆうばまで足を運ぶと、夏祭りらしい飾り付けが♬
新型コロナウイルス感染拡大防止のため例年のような夏祭りは行えない状況です。
なので、雰囲気だけでも味わってほしいという職員の気持ちが込められています😊
みんなと一緒にカラオケはできないので、曲を弾いて題名を当てるクイズ方式にしたり、さまざまな工夫をして作業療法を行っていました!
今後も工夫を凝らした作業療法を行っているので、こちらで紹介したいと思います。
この度の災害で心痛める日々が続いております。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。