イベント | 医療法人昌生会|出口病院・デイケア
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出口病院 認知症疾患医療センターより、研修会のお知らせです。

3月31日(水)16:00~ 認知症について」 WEB研修会(ZOOM)を行います。

最近の話題を中心に、国の施策や認知症の薬物療法などについて、

認知症疾患医療センター長 出口之医師 が講師を行います。

対象者は、医療・介護・福祉にかかわる多職種の方です。是非ご参加ください。

 

参加は事前申し込みが必要です。問い合わせ、申し込み先は

出口病院 認知症疾患医療センター 担当:能戸

tel:095-842-2039

mail:psw@deguchi.or.jp


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今回は薬局の看板娘のご紹介♪

外来で来られてる方はご存じかもしれませんが、薬局窓口にはかわいらしい方が在中しています♬

テツコさんです☆ちゃんとマスクも着用していますよ✨最近では、

 

いろんなバリエーションの白衣を着て、おしゃれに目覚めた看板娘がお迎え中です😊

この白衣、薬局職員の方の手作りなんです!!なんて器用・・・

実はマスクも3枚とも違うんですよ😆この器用さはほんとに脱帽です。(私には無理ですね・・・)

是非、薬局窓口にお越しの際は看板娘をよろしくお願いします😊


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春の季節

長崎でも昨日、桜の開花宣言がありましたね🌸例年より10日も早い開花宣言だそうです!

季節はもう春ですね😊

病院内で、いつも通らないところを歩いていると・・・

  

こんなかわいらしいお花が咲いていたなんて全然知りませんでした💦

植木鉢に咲いているスミレは、患者さんが窓から見えるように設置されていて、

春を感じてほしいという職員の気持ちが伝わってきました😊

あと2枚の写真は、植え込みに咲いていたお花で、すずらんとクロッカスでしょうか?

出口病院にも春がたくさん来ていて、気持ちがほっこりしました🌼

次は桜が満開になるのが楽しみです🌸♬


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地域交流

出口病院では、地域の小中学校との交流を積極的に行っています。

小江原小学校は、地域住民の方や地域包括の協力を得て徘徊模擬訓練を、

桜が丘小学校では認知症サポーター養成講座を行いました。

そのほかにも、手熊小学校からは収穫したジャガイモを頂いたり、小江原中学校は職場体験にも来ていました。

 

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止により昨年は交流行事が中止となってしまい、

患者さんたちも楽しみにしていたのでとても残念そうでした😢

そんな中、毎年必ず行っているものが

寄せ書きならぬ、寄せ花束です🌼

患者さんが卒業おめでとうの気持ちを込めながら、ひとつひとつ丁寧に作成しました。

今年も、小江原中学校・小江原小学校・手熊小学校・桜が丘小学校へ贈りました🌻

直接会うことが難しい世の中ではありますが、このような活動を通して

少しでも患者さんと地域の方々との交流が出来たらと思います😊


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水仙

先日投稿した認知症治療病棟の水仙がきれいに咲いてますよ♪

との一報が入ったので、病棟へ行ってきました😊

とても立派で大きな水仙!!びっくりしました😲

出口病院ではいたるところに水仙が咲いているのですが、

その中で、一番を誇る立派さです!!

患者さんたちが愛情込めて、水をあげてくれたからですかね😊

水仙のことを少し調べてみると・・・

黄色い水仙の花ことばは「もう一度愛してほしい、私のもとへ帰って」だそう。

ギリシャ神話に由来しているようですが、その話を読むとなんだか切なくなってしまいました😢

そして、水仙の時期になるとよく見るのが、“ニラ”と間違えて食してしまい、中毒症状を引き起こすというニュースです。

厚生労働省も呼びかけているようで、くれぐれも間違わないよう気を付けましょう!!

 

そして、新病棟建設も着々と進んでいます🏥

新病棟と認知症治療病棟は渡り廊下で繋がる予定です。その場所がコチラ。

骨組みをこんな間近で見ることはないので、なかなか貴重です♬

下記の画像は2月1日に投稿した画像です。

なんと、撮影場所は同じなんです。比較すると進捗具合がよくわかりますね。

1ケ月でこんなにも景色が変わるものなんだなぁ。と、改めてびっくりしてしまいます。

認知症治療病棟からは、このような感じで新病棟が見えています。

桜のつぼみもたくさんあり、あと少しで桜も咲きそうです🌸

昨年、デイケアゆうばお茶会をしていたことを思い出します🍵

今年も感染拡大防止に努めながら、患者さんとお花見を楽しめたらと思っています😊🌸


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現在の長崎県内での新型コロナウイルス感染者状況から、

一部制限がございますが3月8日(月)より面会禁止を解除致します。

 

面会前提条件として、

  1. 面会者に発熱・咳・のどの痛みなどの症状がないこと。
  2. 県内在住者で同居の方も含め、2週間以内に県外への外出・滞在歴がないこと。
  3. 面会回数は週2回まで。

なお、面会解除による混雑・密集を回避するため事前予約制と致します。

 

面会予約受付時間:月~土曜日(日・祝日除く) 10:00~11:00、14:00~16:00

※電話番号 095-844-5293 ※必ず予約のお電話をお願いします。

面会可能時間帯 : 14:00~16:00

 

また、面会をされる際は引き続き、手洗い・手指消毒・マスク持参、着用の上

面会時間は10分程度の短時間で人数は2人までとし、飲食禁止をお守りください

以上、感染拡大防止のため内容をご確認いただき、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 


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今回は昨年に行った院内研修より、こちらにアップできなかったものをご紹介します。

褥瘡対策委員会による《褥瘡予防のためのシーティング》についてです。

 

下記の画像は正しい座り方です。

正しい着座位置をモデルを使って実際に見ることができました。

 

次に、乱れやすい姿勢の位置についてです。

 

左の画像は尾骨や仙骨部に褥瘡ができるリスクを軽減する姿勢について。

右の画像は左右の太ももの外側にクッションを入れることで、姿勢の乱れを防ぐものです。

着座位置がずれないよう、現場に即した対策を学ぶことができました。

 

そして、下記の画像は少し特殊な車椅子についてです。

 

ティルト・リクライニング式車椅子といわれるもので、座面と背もたれが付いた車椅子で

画像のように座面と背もたれ部分を倒して使用します。

座面と背もたれを倒して使用することで、臀部や背部にかかる圧を分散できるというメリットがあります。

当院でも、座位が長時間保てない患者さんに実際に使用しています。

 

実際に車椅子に乗っている画像を使っての研修だったのでわかりやすく、

また、介護の現場においても復習となる研修でした。

 

(担当:3病棟 工村・堀部)


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薬局による「薬剤の知識と医薬品管理について」研修がありました。

内容は、認知症の症状についてと認知症の患者さん方へ投与する薬についてです。

認知症は主に、アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・血管性認知症の3種類があり、

その主な症状や対応のポイント、適応する薬剤についての説明が詳しくありました。

認知症の症状については良い復習の機会となり、薬剤については介護職では詳しく知らない事も多く、

副作用については患者さんが併発して持っている他の病気との兼ね合いで使用できない薬剤もあるなど、

注意点があり大変勉強になりました。

薬剤の名前を覚えるのも一苦労ですが、その特徴や副作用について覚えておく必要があると感じました。

 

(担当:介護福祉士 谷崎)


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家庭菜園

先日、認知症治療病棟へプリンターの設置へ行ったところ、

ベランダから楽しそうな声がしたので私も一緒にのぞいてみると・・・

プランターで家庭菜園をしていました!

スティックセニョールというブロッコリーの仲間で、茎ブロッコリーともいうそうです。

小さなブロッコリーがたくさん実ってる感じですね🥬

たくさんなっていたので、スタッフと患者さんが収穫作業をしていました♪

患者さんも水やりなどお世話をしていたようで、

「やっとこがんなったとよーー😊!!」と、話してくれました♬

このほかにも水仙を植えているそうで、青々とした葉っぱが出ていました!

そして、春といえばチューリップ🌷

こちらも元気に葉っぱが出ていました🌹

着々と春が近づいているんだなぁと感じる日になりました😊

今から咲くのが楽しみです♬


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1月13日(水)19時より、地域型認知症疾患医療センターの連絡協議会が行われました。

今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部リモートでの開催でした。

地域包括支援センターの方や連携病院の医師の方もリモートで参加されていました。

まず、センター長による挨拶からはじまり、

会議の内容は下記の通りです。

①拠点型認知症疾患医療センター・2019年度実績報告

②初期集中支援事業を通してみえてきた連携の課題について

~圏域各地域包括支援センターへ実施した「地域の認知症事情」アンケート結果より~

③意見交換

特に、「②初期集中支援事業を通してみえてきた連携の課題について」は、

みなさんから頂いたアンケート結果をもとに資料が作成されており、

成果と課題を参加者が一緒に共有することができました。

 

かかりつけ医・サポート医との連携がスムーズになったことで、早い段階での専門の医療機関につながることができた。

という成果がある一方で、かかりつけ医の中には事業への理解を感じていただけず、

診療情報提供書の発行に難色を示される場合もあるという課題も。

認知症サポート医、認知症初期集中支援チーム医としての立場からご意見がありました。

 

また、西彼地区と当センターとの連携が未だ少ない。今後人口が減少し、さらに高齢化が進むが

医療資源が少ない地区で、認知症の方をセンターとの連携を活かし、どう早期に対応していくか。という宿題も頂きました。

一方、基幹型認知症疾患医療センターや県医師会より、県下全域の医療機関で認知症の診断力が向上している。

との意見を頂きました。今後も引き続き、特に診断やBPSDのコントロールが難しいケースへの対応を

他医療機関との連携の中で行っていく必要があると思いました。

他にもさまざまな意見が出され、とても充実した意見交換だったと思います。

 

このコロナ過により認知症の患者さんも影響を受けている。

受診以外での外出ができず、認知機能の低下につながったり、

高齢者施設では家族に会えずイライラがつのり、行動心理障害を引き起こしたりという現状がある。

と、最後のあいさつでセンター長からお話がありました。

疾患としての治療も大切ですが、私たち周りがどう関わっていけるのか、

多職種が関わって情報提供していくことも大切であると感じました。

 

※2019年度の実績報告は下記のPDFよりダウンロードできますのでご参照ください。

 

また、今回の連絡協議会は出口病院としては、初めてのリモート開催となりました。

準備期間も短く、様々なところで不手際があったことと思います。

新しい生活様式として会議や協議会など、リモート開催は当たり前になっています。

スムーズにかつ分かりやすく開催できるように。その面でもとても勉強になりました。

(広報委員:中嶋)

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