また、受付にはスノードームとクリスマスリースも飾っています🎄✨
薬局の前にもかわいらしいツリーがお目見えしています😊
イルミネーションは外ですし、感染状況も落ち着いているためイルミネーションを見に行くのもよさそうですね😊
出口病院で少しでもクリスマスを感じてもらえればと思います✨🎄✨🎅
先日、第3回施設内研究発表会が行われました。
についてです。
最初の発表は「事例を通して意思決定支援を考える」についてです。
認知機能が低下している患者さんの支援にあたり、本人の意思を尊重できているのか、自分の考えを押し付けていないかなど、ジレンマを感じることがあります。
今回は自宅退院を希望する患者さんに対し、施設入所の方向で支援を行ったケースについて、意思決定支援の観点に絞り、どこにジレンマを感じたのか考察し、課題を明らかにすることが目的です。
患者さんの意思を尊重することはもちろんですが、患者さんにとって何が一番大切なのかを考えないといけないためジレンマが生じるのだと感じました。担当者会議や自宅訪問などを行い、患者さんの背景を知ることで、患者さんに寄り添った提案を行っているのだと思いました。
次に、「偶発外傷に対するスタッフの意識調査」についてです。
当院の事故報告書はチェック方式を採用しています。
偶発外傷というのは、気づいたら怪我をしていたというような「受傷経緯が不明な外傷」や「主にケア中に起こったと推測される偶発的な外傷」をまとめています。
今回5年間の集計を行い、スタッフの「偶発外傷」に対する意識調査アンケートを実施し、結果について文献的考察を加えての報告でした。
過去の集計を行い検証することで、その年だけでは見えてこない原因を見つけることができるのだと感じました。
例えば下肢の皮膚剥離については原因を推測し、予防の実施につながっていました。
今回のような結果の積み重ねが、安全で質の高い医療の提供につながるのではと思います。
(事務所:中嶋)
10月22日出口ウォークを開催しました!!
今年も新型コロナウイルス感染対策防止のため、夏祭りが中止となりました。
また、出口病院は現在新病棟建設中のため、現在の病棟は取り壊しが決まっています。
そこで!今までの出口病院の歴史を振り返りながらゲームも楽しめる「出口ウォーク」の開催が決定♬
少人数のグループに分け、感染対策も行ったうえで開催しました。
患者さんにより楽しんでもらおうと、スタンプラリーも設置✨
スタンプラリーの裏は、写真を挟んで飾れるように工夫しました😊
まず最初は「思い出の道」です。
出口病院が出来てから今までの写真を飾りました。中には長く勤めている職員の若かりし頃の写真もあり、
患者さんが「若かね~!誰か分からんばい!」と、楽しそうにお話されていました。
そして次は、「ボールゲーム」!
「あたり」は二か所!「あ~!惜しいっ!!入れ入れ~~!!」
と、皆さんボールの行方に大白熱♬
そして一番最後は「喫茶~deguchi~」でホッと一息☕そして記念写真の撮影です📸
取り壊しが決まっているので、看板の前で撮ったり、大きな木をバックに撮ったりと皆さんとてもいい表情で写真に写っていました📷✨
夏祭りが開催できなかったこともあり、なにか患者さんの思い出に残ることはできないかと、工夫を凝らして企画した出口ウォーク。
患者さんも普段の活動とは違う雰囲気に楽しそうにされていました。
長崎県内だけではなく全国的に感染拡大も抑えられています。これから院内だけではなく、院外の活動も視野に入れて考えていけたらと思います。
先日、褥瘡委員会によるビデオ研修がありました。
今回の研修のテーマは、拘縮予防の観点でのポジショニングです。
ポジショニングとは 、患者さんの安楽な状態を保持することです。
その保持のためにクッションなどを使用して身体がずれないようにします。
適切に行うことで褥瘡、拘縮や変形の予防につながります。
ポジショニングはその目的や視点によって方法がかわってくるので、どのような観点で行うのかを理解しなければなりません。
また、患者さんのその時の身体の状態に合わせたポジショニングが必要となってくるため、他職種間での情報交換が重要となります。
日頃からの職員同士のコミュニケーションの場の大切さに、改めて気付くことが事ができた研修となりました。
(作業療法士:小栁)
7月8日、8月12日の2回にわたってリスクマネジメント委員会の研修がありました。
昨年度各部署から報告が上がったインシデント・アクシデントの集計結果とそれをもとにした、各部署それぞれのトピックスの発表です。
インシデント・アクシデント報告はその分析を行うことで、同じ様な「ドキッとする事例」を防ぐ為の対策を立てることが出来るんだな、と研修の度に認識を新たにします。
ついつい報告もしなくていいのでは、となりがちですがそうなることがないようにと思わせられた研修でした。
(担当:PSW 能戸)
朝晩はだいぶ寒くなってきましたが、昼間はまだまだ汗ばむ陽気が続いています。
体調管理には十分お気を付けください。
さて、窓口に秋らしいお花が飾っていました!パンパスグラスです♬
この時期になるとお花屋さんや雑貨屋さんなど、いろんなところで見かける、秋を代表するお花ですね😊
昔、なんてボリューミーなススキなんだろうと思ったら、パンパスグラスだったという経験があります(笑)
調べてみると、ススキはイネ科ススキ属。パンパスグラスはイネ科シロガネヨシ属。
同じイネ科ですが同じではないんですね。遠い親戚のような関係だそうです。
来られた際には、秋を近くに感じてみてください😊
現在の長崎県内での新型コロナウィルス感染者状況から、一部制限がございますが面会禁止を解除いたします。
面会予約を下記に従ってお願いします。
~面会前提条件~
なお、面会解除による混雑・密集回避のため、事前予約制といたします。
〇面会予約受付時間:月~土曜日(日・祝日除く) 10:00~11:00、14:00~16:00
※電話番号 095-844-5293 ※必ず予約のお電話をお願いします。
〇面会可能時間帯 : 14:00~16:00
また、面会をされる際は引き続き、手洗い・手指消毒・マスク持参、着用の上
面会時間は10分程度の短時間で人数は2人までとし、飲食禁止をお守りください。
以上、感染拡大防止のため内容をご確認いただき、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、長崎県内の感染状況によっては急遽面会を中止させて頂く場合がございますので、ご了承下さい。
10月30日(土)13:30~15:00 小江原地区ふれあいセンターにて「よろず介護教室」を開催します。
今回は【認知症の受診のタイミングについて】です。講師は、認知症疾患医療センターの宮川が務めます。
在宅で介護をしている方、介護をする予定のある方、介護に関心のある方など、
介護に関するヒントを見つけにぜひご参加ください。
参加費は無料。申し込み期限は10月23日(土)です。
お問い合わせやお申し込みは、長崎市小江原・式見地域包括支援センターへ。
☎095-848-1222
コロナ対策をしてお待ちしています😊