防災委員会によるビデオ研修が行われました | 医療法人昌生会|出口病院・デイケア
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防災委員会によるビデオ研修が行われました

先月、防災委員会によるビデオ研修が行われました。

研修の内容としては、

病院にある消火設備・防火設備の仕組みや目的の把握、使用方法についてです。

消火設備の中ですぐに頭に浮かぶものが消火器ですが、病院内にはいくつ設置されていてどこにあるのでしょうか。

院内見取り図を確認し、改めて認識することができました。

排煙窓についてですが、普段から開閉しておかないと窓が開きにくくなってしまうそうです。

いざという時のためにスムーズに使用できるよう、普段から排煙装置に触れておく必要があると思いました。

消火栓には、1人で操作が可能なものと操作に2人必要なものと、2種類があります。

緊急時の状況に合わせて使い分けたり、必要であれば人を呼んだりしなければなりません。

スプリンクラー設備は、一度作動すると自動では停止しないため、停止方法の理解も必要です。

いざ災害場面に立ち会うと、誰しも慌ててしまい、混乱が生じてしまいます。

入院患者さんの命はもちろんのこと、自分自身の命を守るためにも、今回の研修では日々の備えが大切であることを学びました。

(担当:作業療法士 小栁)