出口病院の正面玄関に、立派な門松が飾られています🎍
こちらなんと、デイケアゆうばの利用者さんたちが飾りつけをしてくれたものなんです✨
立派な門松のおかげで、良いお正月を迎えられそうです😊
そして、デイケアゆうばでは本日餅つきも行いました。
まずは職員が力強く餅をついていきます!!
患者さんも負けず劣らず!とても力強い餅つきで、二枚目の写真では、餅がもっちもちになっているのがよくわかります♬
餅をついたあとは、丸める作業!こちらも皆さんとてもお上手で、餅が次々と丸くなっていきます。
年に一度の恒例行事!みなさんとても楽しそうにされていました😊
今年も、新型コロナウイルスに翻弄された一年となりました。
現在、長崎では感染者数が落ち着いたこともあり、日常が戻りつつあるようにも感じますが、
新たな変異株の出現により、油断できない状況です。
来年こそは、感染拡大前の日常が戻ることを願うばかりです。
年末年始は寒さが厳しくなる予報が出ています。
体調には十分に気を付けて、良いお年をお迎えください。
(広報委員会:中嶋)
本日、作業療法で餅つき大会を行いました!!お正月用の鏡餅をみんなでついていきます🎍
もち米のいい香りが病棟に漂って、皆さん待ちきれない様子でした♬
まずはしっかりとこねてまとめていきます。
今年は餅つきのベテランが多く、こねる段階から「こうせんば!あーせんば!」といろんな声が飛び交います😊
そして「餅つきたい人ー!」の声には、たくさんの手が挙がりました✋✋✋✋
リズムを合わせて、息を合わせて、ヨイショー!!!の掛け声とともに、
みなさん力強く餅をついていました!餅をついた後は、丸める係の登場です!!
これまたベテラン衆の登場により、あっという間にきれいな丸餅に大変身✨大きいものは鏡餅用です🎍
そして力仕事のあとは、みんなでぜんざいを♬甘~いぜんざいに、みなさん自然と笑顔がこぼれていました😊
(実は事務所もコッソリいただきました。)
今年も残すところ、あと3日となりました。
甘~いぜんざいを食べながら、やり残したことがないかもう一度考えてみようと思います♬
✨🎄メリークリスマス🎄✨
本日はクリスマスイヴ、明日はクリスマスですね✨
出口病院のマスコットてつこさんも、クリスマスの装いをしています😊
ツリーとともにパシャリ📸
今回も薬局の方の手作りとのことで、本当にかわいいですね😊
心なしかてつこさんも嬉しそうなお顔です♬
そして少し前になるのですが、還暦を迎えた職員のお祝いで、
なんと、赤いちゃんちゃんこも着ていました♡なんとも愛らしい姿ですね☆
皆さん素敵なクリスマスをお過ごしください🎄✨😊
早くも立冬が過ぎ、朝晩は肌寒くなり、山の緑の中にも紅葉がちらほら見え始める時期になってきました。
デイケアゆうばでは、夏から秋にかけてコロナ禍の制約がある中、いくつかのささやかなイベントを行いました。
利用者の方に少しでも季節の移ろいを感じ楽しんで頂けるよう、スタッフ一同アイデアを出し合いました。
この夏も、ご家族をお招きしての夏祭りは開催できませんでしたが、8月末に夏祭りウィークと称して一週間、活動の中でスイカ割りや金魚(?)すくい・射的・盆踊りなどを行い、大盛り上がりでした!!
9月には敬老会。これも敬老週間として一週間、活動の中でお祝い年の方のご紹介をしたり、写真立てをプレゼントさせて頂きました。
そして10月。今年もおくんちのない、長崎っ子としては寂しい秋となりました。
それなら、おくんちをゆうばで催そう!と手作りの傘鉾や龍踊りが登場!!🐉
皆様の「もってこーい!!」の声に、お祭り気分を味わうことができました😊
今後も、コロナ禍の中で制約はあると思いますが、クリスマス会などの行事で利用者の皆様と楽しく過ごせるよう工夫していきたいと思います。
(ゆうばOT:田口)
11月18日に感染予防委員会が「感染管理②」ということで手洗いについて研修を行いました。
毎年行っている蛍光剤とブラックライトを用いた手洗い実践の研修です。
コロナ禍で手洗いの重要性は十分に浸透しているところですが、「きちんと洗えているか」となると案外出来ていないものです。
まずは手洗いの目的について。
「感染の予防策として行われるもので、皮膚透過菌のほとんどを除去することを目的に、手指を介して起こる接触感染を防止することが最終目標」です。
手洗いには
・日常的手洗い
・衛生的手洗い
・手術時手洗い
があり、衛生的手洗いについて今回の研修で再確認しました。
蛍光剤入りのローションを手指に塗布した後
通常と同じように石鹸と流水で手洗いを行います。
きれいに洗いあがったように見える両手ですが
この中に入れて確認すると・・・・・・
手のひらはきれいに汚れが落ちていますね。
・・・ですが。
爪や指の間などに汚れが残っていることが目に見える形で確認出来ました。
爪や指の間は汚れが残りやすいと分かっているので十分気をつけて洗っていても、汚れが残っている人も多く、確認した後は再度手洗いをして汚れを落としていました。
毎年この研修を受けるたびに「出来ているつもり」になっている手洗いについて基本に立ち返ることができます。
手洗いは感染予防の基本の一つです。日々の業務の中でついつい「これくらいで大丈夫」になってしまわないようにと振り返ることが出来ました。
(担当:PSW 能戸)
また、受付にはスノードームとクリスマスリースも飾っています🎄✨
薬局の前にもかわいらしいツリーがお目見えしています😊
イルミネーションは外ですし、感染状況も落ち着いているためイルミネーションを見に行くのもよさそうですね😊
出口病院で少しでもクリスマスを感じてもらえればと思います✨🎄✨🎅
先日、第3回施設内研究発表会が行われました。
についてです。
最初の発表は「事例を通して意思決定支援を考える」についてです。
認知機能が低下している患者さんの支援にあたり、本人の意思を尊重できているのか、自分の考えを押し付けていないかなど、ジレンマを感じることがあります。
今回は自宅退院を希望する患者さんに対し、施設入所の方向で支援を行ったケースについて、意思決定支援の観点に絞り、どこにジレンマを感じたのか考察し、課題を明らかにすることが目的です。
患者さんの意思を尊重することはもちろんですが、患者さんにとって何が一番大切なのかを考えないといけないためジレンマが生じるのだと感じました。担当者会議や自宅訪問などを行い、患者さんの背景を知ることで、患者さんに寄り添った提案を行っているのだと思いました。
次に、「偶発外傷に対するスタッフの意識調査」についてです。
当院の事故報告書はチェック方式を採用しています。
偶発外傷というのは、気づいたら怪我をしていたというような「受傷経緯が不明な外傷」や「主にケア中に起こったと推測される偶発的な外傷」をまとめています。
今回5年間の集計を行い、スタッフの「偶発外傷」に対する意識調査アンケートを実施し、結果について文献的考察を加えての報告でした。
過去の集計を行い検証することで、その年だけでは見えてこない原因を見つけることができるのだと感じました。
例えば下肢の皮膚剥離については原因を推測し、予防の実施につながっていました。
今回のような結果の積み重ねが、安全で質の高い医療の提供につながるのではと思います。
(事務所:中嶋)