長崎市小江原・式見 地域包括支援センター
12月17日(土)式見地区の向はつらつ会で、勉強会を行いました。
テーマは、『一人暮らしの高齢者の見守り』
地域で一人暮らしの高齢者をどう支えていくかを一緒に考えました。
長崎市の高齢化率は、R3.12月末現在33.0% 全国平均は28.9%なので、大きく上回っています。その中でも、式見地区の高齢化率は49.4% 約半数の方が65歳以上の高齢者です。一人暮らしの高齢者も、年々増え続けています。
いつまでも住み慣れた地域で元気に生活していけるよう、地域で支え合っていこうとする姿に感動しました。サービスの利用など、包括支援センターにご相談ください。
勉強会終了後、生涯元気教室 シャンシャン♪こころ編が行われました。
この教室は、長崎市すこやか支援課が行っている出前講座で、こころを活性化し、若々しさを保つ目的の出前講座です。
今回の講師は、心と脳に元気を届ける『オフィスじゃんけんぽん』代表の都知木先生。
「たのし✊ わらっ✋ けんこう✌」 のトレーナーを着た都知木さん。
トレーナーの文字の通り、とっても楽しく笑いの絶えない時間の中に、健康講話もあり、楽しく笑って学んで、心も脳も活性化したと思います。
(保健師 平辻)
11月22日、いい夫婦の日に、まいたけ茶屋(認知症カフェ)を行いました。
今月は長崎市社協の生活支援コーディネーターの辻さんが来て下さいました。
青のジャンパーの辻さん、小江原・式見包括では「ツジえもん」の愛称で親しまれています。
そんな、ツジえもんが持参してくれたカードゲームをしてみました。
「洗濯」「お墓参り」「電球の交換」など、誰かにしてほしいことなどが書かれた60枚のカードの中から、3枚を選び抜きます。
その選び抜いた3枚のカードを他の人のカードと見比べて、「それならできるよ」「やってくれるボランティアを知ってるよ」という風に意見交換をしていきます。
助け合いの仕組みづくりや社会資源の情報交換ができるツールです。
これから今まで以上に「自助」「共助」が求められると予想されます。
それぞれの得意・不得意を補い合うことが、住みよいまちづくりの一助になるかもしれません。
(認知症地域支援推進員 德田)
秋風の心地よい季節になりました♪
今回は、
・介護の悩み・不安 ありませんか?
・よろず介護教室を開催しました!
・筋トレが健康寿命をのばす!
・元気なうちから話そう 大切なこと
人生会議のすすめ
・気にしてみませんか? あなたの脳の健康度
を掲載しています。
在宅で介護している方、介護をする予定の方、介護に興味のある方に向けて、10月1日 に「よろず介護教室」開催しました。
その教室の内容をYouTubeで配信いたします。
下記のアドレスから是非ご覧ください。
https://youtu.be/hpeStHx7PvM
排泄の不安やストレスを解消し、抵抗なく使用できる用品をご紹介する内容となっています。
介護される側の心を大切するには、どんな声かけがいいのか、どんなオムツがあるのか、選び方などや、実演をしながらオムツ交換の手順やコツをお教えします。
また、ポータブルトイレの選び方のコツ、様々な付加機能の説明、介護する側の負担を軽減できるような商品をご紹介しています。
季節の変わり目を感じる日が増えてきました。
身体に気をつけてお過ごしください。
国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)が、1994年に9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定したことから、毎年この日を中心に9月を「世界アルツハイマー月間」として、各地で認知症に関する啓発が行われております。
小江原・式見地域包括支援センターでも、式見地区ふれあいセンター内の図書室に特設ブースを設け、認知症の啓発を行いました。
今年は更に専用のタブレットを使い、ゲーム感覚で脳の健康度チェックできる「のうKNOW」も実施しました。
長崎市では、総人口や現役世代人口が減少している中、2022年(令和4年)3月末現在、高齢化率は33.5%で、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は約3分の1となっています。
今後も、高齢化率は上昇することが見込まれているため、認知症高齢者の増加も推測され、認知症が多くの人にとってより身近な存在となりつつあります。
認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気です。
認知症になっても住み慣れた地域で不安なく暮らし続けるために、地域全体が認知症に対する関心を高め、正しく理解し、支えあうことがこれからも大事です。
認知症のことでお困り、お悩みがありましたらご相談ください。
(社会福祉士 米田)
毎年9月1日が防災の日ですが、この日を含む1週間は『防災週間』とされています。防災週間は、防災の知識を高めたり普及させたりすることが目的です。
防災の日が9月1日に制定されたのは、1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。
また、9月から10月にかけて秋の台風シーズンが続きます。9月6日には最も長崎に台風が接近するようです。
余談ですが台風の発生数の平年値は、7月の3.7個、8月の5.7個に次いで、9月は5.0個、そして10月は3.4個と7月から10月にかけて多くなっています。
長崎市では、様々な手段で情報を発信されています。
大雨警報が発表されているときや、雨が降り続くときは、テレビやラジオ、インターネットなどで最新の気象情報を確認し、今回の台風に限らず、日頃から災害に備えておきましょう。
(社会福祉士 米田)
梅雨も明け、いよいよ夏本番となってきました😊
今回は、
・6月10日に高齢者ふれあいサロン交流会を開催しました
・LINE講座が開催されました
・防災情報をLINEで受取れます
・ニセ電話詐欺を未然に防ぎました
・ニセ電話詐欺の主な手口と対策
・コロナ禍の夏はマスク熱中症にご注意を
を掲載しています。
熱中症にならぬようお体に気をつけてお過ごしください。
6/15に式見町 田舎地区のたんぽん山会(高齢者ふれあいサロン)にて、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症サポーターは地域で認知症の方を見守る「応援者」です。
サロンの参加者の方に認知症の方への悪い対応と望ましい対応の寸劇を演じて頂きました。
認知症だからといって、何か特別な接し方をしなければいけない ということはありません。
普段通り、思いやりをもって接することが大切です。
当包括エリア内において、認知症サポーター養成講座の開催をご希望の方は、小江原・式見地域包括支援センター(TEL 848-1222)までご連絡ください。
(認知症地域支援推進員 德田)
まぶしい木々の青さから、力強い生命力を感じる季節となりました♪
今回は、
・新しく、高齢者ふれあいサロン 「たんぽん山会 」ができました!
・地域ケア推進会議を開催しました
・運転免許証の更新制度が変わります
・「男性のためのかいごのつどい」のお知らせ
を掲載しています。
春から夏へ移ろう時期、お体を大切にお過ごしください。
今回は、
・圏域内の4小学校で、認知症サポーター養成講座および 徘徊模擬訓練 を開催しました!
・認知症と共に生きる時代が来ています
長崎市認知症ケアパスのご紹介
・認知症の人を支える仕組みはたくさん
・笑う門には「健康」来る!
を掲載しています。
1月21日からまん延防止等重点措置が発令されています。
新型コロナウイルスに関することではまだまだ先が見えませんが、困っている方が居られましたら、お気軽にご相談ください。
昨年12月に、楽らく体操クラブに参加してきました。
はじめて「スクエアステップ」を体験し、最初は不安だったのですが、皆さんが優しく教えてくださり、安心して楽しく参加できました。
頭も体も使い、たくさん笑いました😊
「スクエアステップ」には3つの効果があると言われ、
1つ目は転倒予防。
転びそうになった時の素早い反応や、体勢を立て直すための脚筋力、ふらつかないようにするバランス能力などが向上すると言われています。
2つ目は、認知機能の向上。
注意や記憶、思考といった機能が向上します。
3つ目が、コミュニケーションの活発化。
皆さんも、参加してみたらこの効果が実感できると思います。
まずは、体験してみてください!
体験は、直接参加してもらって良いそうです。
運動しやすい服装でご参加ください。
毎週火曜日 15:00~16:30
小江原地区ふれあいセンター 月500円 元中学校体育教師 廣田美代子先生が講師 |
(保健師 平辻)