イベント | 医療法人昌生会|出口病院・デイケア
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昨年12月にクリスマス会ともちつき大会を行いました。

新棟に移ってから初の開催です。

遅ればせながら、その様子をお伝えします。

 

★クリスマス会★

毎年、1年間の感謝を込めて出し物やゲームをクリスマス会で行っています。

近年恒例になりつつある聖歌隊は、歌の得意な利用者と一緒に「きよしこの夜」を合唱しました。

続いてジェスチャーゲームです。

職員がお題に合わせてジェスチャーをし、利用者に回答していただきます。

これは何でしょう?

正解は「月」でした。

うさぎともちつきのジェスチャーで、正解を当てた方がいらっしゃいました。

続いて、職員による三線演奏と踊りです。

曲は 夏川りみの「花」と BEGINの「竹富島で会いましょう」、童謡「ふるさと」の計3曲を演奏しました。

利用者から「懐かしい」と喜びの声をいただき、すっかり沖縄の暖かい雰囲気に包まれました。(クリスマス会ですが…)

続いて、職員によるマジックショーです。

パチンコ玉を5円玉の穴に通すマジックと、

お酒(水)を入れたとっくりを、ひっくり返してもお酒(水)が出てこないマジック です。

皆さん不思議そうな表情で感心されていました。

そして、出し物の最後は全職員によるソーラン節です!(クリスマス会ですが…)

比較的難易度の高い踊りでしたが、この日のために頑張って練習しました。

「迫力があった」と好評いただけたようです。

 

★もちつき大会★

1年の締めくくりであり翌年の準備、もちつき大会です。

毎年杵と臼を使い、多くの利用者にもちつきをして頂いています。

 

90代の男性もこの通り、勇ましい姿を見せてくださいました!

個人情報の兼ね合いでほとんど写真を載せられませんが、

今年も多くの利用者にもちをついていただきました。

もちまるめも手つきよく、皆さんしてくださいました。

なお、おもちは飾り用として使いました。

早いもので2023年も4分の1を過ぎましたが、今年が皆さまにとって健やかな1年になりますように。

 

デイケアゆうばは、医療保険対応型の認知症専門のデイケアです。

介護保険の枠組みでは対応が難しい方へのケアも行っています。

利用に関するご相談などお気軽にお問合せ下さい。

(PSW:濱里)


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魚釣り

3月16日、3病棟の方数名で小江に釣りに行きました。

心配だった天気も短時間の小雨で、久しぶりの院外活動を楽しみました。

”大漁”とはいきませんでしたが、とれた魚(ほとんどイシモチ)は

唐揚げにしておいしく頂きました。

                

                

 


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ここ数日、あたたかい日が多くなってきました。時には暑いくらいでしたね🌞

そんな春の陽気になってくると、街中でも色とりどりの花を見かけるようになりました。

そして!出口病院の桜も満開を迎えました🌸

今年はさくら祭りやお花見が再開されたニュースをたくさん目にしました。

お花見に行かれた方も多かったのではないでしょうか😊当院の患者さんもお花見ドライブへ出かけていました🚙

 

そして当院の入口にもまた素敵なお花が飾られています🌷デイケアゆうとの利用者さんの作品です♬

来院された方は是非、ご覧ください。

日中はあたたかい日が続いていますが、朝晩はまだまだ寒く感じることもあります。

体調管理にはお気をつけください。


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3月13日以降、感染防止対策としてのマスク着用は、原則として個人の判断に委ねるとの方針が示されたところですが、本院におきましては、重症化リスクの高い患者さんが多数入院または通院している状況を考え、病院内では引き続きマスクの着用をお願いすることといたしました。

なお、診察時必要な時に限り、マスクを外して頂く事があります。詳しくは担当医へご相談下さい。

皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

 

令和5年3月13日以降のマスク着用の考え方について:厚生労働省

 

2023年3月10日

医療法人昌生会出口病院院長


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2月1日(水)長崎県美術館に長崎市障害者アート作品展を見に行きました。

2作品が佳作に選ばれていて、みんなで喜びました。

                  

 

   

 

 

 


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出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪

今回は、OT委員会です。

 

まず、OTとは、Occupational Therapyの略語で、訳すと「作業療法」となります。

作業療法とは、簡単に言えば病気などで今まで出来ていたことが出来なくなった場合に、作業療法という様々な活動を通して、自分らしさを取り戻すための、心とからだのリハビリテーションです。

具体的に何を行っているかは、精神療養病棟認知症治療病棟の「リハビリテーションについて」やデイケアゆうばデイケアゆうとの「活動プログラム」またはイベント」を是非ご覧ください。

(クリックするとページへ移行します。)

 

そこで、今回紹介するOT委員会についてですが、

◎委員の構成

作業療法士と各病棟、デイケアから看護師、看護補助、介護士で構成され、夏祭りなどの大きなイベントの際には、精神保健福祉士や事務員も随時委員として参加しています。

 

◎設置の目的

  • OT委員が、作業療法の目的を理解し、各現場職員へ周知するとともに、現場職員や患者さんの意見をいただいてOT活動の運営に活かします。つまり、OT委員が、OTと病棟、デイケア、そして患者さんとの「橋渡し役」となります。
  • 病棟、デイケア、またイベントに応じて精神保健福祉士、事務員など多職種と連携して、チームで作業療法の活動を企画、準備、運営までを行い、リハビリテーションの質の向上を図ります。

 

最後に、新型コロナウィルスが流行して以来、それまで行えていた様々な活動が制限され、特に「買い物」などの院外活動や小学校との「交流会」「バザー」など地域との交流が難しい状況となっています。

しかし、そのように制限された中でも、患者さんにとって何が必要かを考え、そのためにはどのように環境を整えれば活動が行えるか、OT委員会の中で検討を重ねていき、より良い方向へと繋げていきたいと考えています。

(担当:PSW 濱里)


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今回は新しくなった精神療養病棟(2病棟)を紹介します。

2病棟はどういうところ?という方はこちらをご覧ください。

2病棟👈こちらをクリック♬

 

2病棟は新棟の2階と3階になります。

とっても広々としたホールでゆったりと過ごせます😊

お食事や、作業療法もこのホールで行います。窓からの眺めは最高ですっ✨

 

こちらは談話室。みなさん、テレビをみたりおしゃべりをしたり憩いの場です。

 

木目調の明るいこちらのお部屋は個室(1人部屋)となっています。

 

そして自慢のお風呂♨自分で入浴できる患者さんが利用しています。

個浴で仕切ることもでき、プライバシーもしっかり守られます。

 

こちらのタイプは介助が必要な患者さんが利用されるお風呂です。

安全にかつ安心に、リラックスして入浴できるよう職員がお手伝い致します。

 

新しい病棟ということもあり、患者さんもにこやかに過ごされているように感じます。

患者さんが笑顔で穏やかに過ごされる環境づくりを職員一同日々心掛けています。

(担当:2病棟 谷崎・秋田・垣内)


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今回は、ゆうとで行われた活動のご紹介です♬

以前にも少しご紹介しましたが、月に1度生け花を行っています。

(前回の投稿はこちら👈をクリック)

ゆうとで生けたお花は出口病院の窓口にも飾っています🌷

少しでも季節を感じていただけたらと思います😊

 

次はめんこ作り。昔は牛乳瓶のふたで作ったりしていたようですが、

今回はサイズも大きく色とりどりのきれいなめんこになりました😊

 

そしてランタンフェスティバルの開催にちなんで、ランタンの飾りつけを行いました。

旗や提灯、オーナメントなど作成し、ゆうと全体がランタン一色に✨

実際にランタンフェスティバルの会場までドライブにも出かけました🚙

 

デイケアゆうとは、「こころ」の場を持ちながら、地域で暮らす皆様に集える場を提供し、様々な活動をとおして楽しむ「場」です。

仲間とともに主体的に参加し、自分らしく生きることのお手伝いをします。

現在、下記の時間で活動を行っています。

  • ショートケア  8:30~17:00までの3時間(食事なし)
  • デイケア    8:30~17:00までの6時間(食事1食付き)
  • デイナイトケア 8:30~20:00までの10時間(食事2食付き)

詳しい内容やご相談がありましたらお気軽にお電話ください。

 


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3病棟で育てているプランター栽培をご紹介🌷

じゃがいもやブロッコリー、お花、そしてなんと!いちごの栽培に成功したそうです🍓

じゃがいもとブロッコリーは蒸したり、お味噌汁にしたりとみんなでおいしくいただきました😊

いちごはちょっとすっぱいですが、もう少し楽しめそうです🍓


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出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪

今回は、行動制限最小化委員会です。

 

当院の入院患者さんへの対応は、精神保健福祉法にのっとり、患者さんの個人としての尊厳を尊重し、その人権に配慮するよう努めています。また、適切な精神医療の確保及び社会復帰の促進に資するものでなければならないことを念頭に、患者さんの自由の制限が必要とされる場合においても、その旨を患者さんにできる限り説明して制限を行うよう努めるとともに、患者さんの状況に応じて最も制限の少ない方法により行わなければならないという理念のもと、委員会運営を行っています。

上記を念頭に、やむを得ず行動の制限が行なわれる場合は、患者さんの生命を守ること、身体の損傷を防ぐことにも十分留意するため、マニュアルを作成しています。たとえば、実際に身体拘束を行う際は、器具の使用方法を確認し、正しく安全に器具を使用することで患者さんを守り、2次的な身体障害を起こさないよう取り組んでいます。

 

《主な活動内容》

・月に1回の行動制限最小化委員会を実施

ご本人の人権や尊厳を守るために、行動制限を行っている患者さんのケース検討、状況確認を行い、最小化に向けて話し合いを行っています。

・実際の状況を知るための院内ラウンド

不適切な使用方法や、間違った使い方がされていないかなどの確認を行い、毎月委員会内で現状の把握・検討・見直しを行なっています。

・年に2回の院内研修

全職員を対象に、行動制限について各個人が理解を深める機会となっています。

 

委員会では今年度の目標を、“委員としての自覚を持ち、最小化を目指していく”とし、医師を中心に多職種と連携し、今後も行動制限を最小化するために努力していきます。

(担当:OT 比嘉)

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