長崎市小江原・式見 地域包括支援センター
毎年、圏域内の小学校で開催している認知症サポーター養成講座の教材資料(動画)を撮影しました。
『通い慣れた道で、高齢者が道迷いをしている』動画の一場面です。
撮影中に道行く人が心配そうに見られていたり、中には「具合が悪いのかなと思って声をかけようとした」という方もいらっしゃいました。
撮影をしながら、地域の温かさに触れることができました。
子どもたちにも動画を見て温かい気持ちを養ってもらえたらと思います。
(認知症地域支援推進員 山添)
ここ最近は梅雨らしく、しとしと雨が降り続いたかと思えば、夏本番のように暑さが襲ってきている日が多いように思います。
急に気温が上がったり、湿度も高かったり、暑さに体が慣れていない時期に熱中症が起こりやすくなります。熱中症にかかると、めまい、けいれん、頭痛など様々な症状が起こり、危険な状態に陥る恐れも出てきます。
熱中症を予防するには、次のようなことに気を付けましょう。
①暑さを避ける
帽子や日傘を使う。扇風機やエアコンで調節する
②服装を工夫
できれば吸収性、通気性の良い素材が良い
③こまめな水分補給
喉が渇く前からこまめに補給しましょう。
④暑さに備えた体作り
運動で汗をかく習慣を身に付けることも大事な予防法です。
近年は、住宅内で発生することが多く、室内型熱中症が注目されています。
私自身も家の中の温度計や湿度計を見る習慣を身につけたいと思います。
☆紫陽花の豆知識
紫陽花の花の色に違いがでるのは、土に秘密があります。
酸性の土→青色系
アルカリ性・中性の土→赤系
ちなみに日本は、雨が多い為(雨でアルカリ性が流れる為)青色系が多いと言われています。
(保健師 山北)
浦上警察署より生安ニュースが届きました。
防犯協会が詐欺に関する電話を掛けることはありません。
みなさん、十分ご注意ください。
新型コロナウイルス感染症の拡大傾向している現状を踏まえ、以下について当包括支援センターの感染対策環境を改めて見直しました。
① 出入口にカウンターと飛沫防止用の透明フィルムを設けました。
② 面談テーブルやスタッフデスク間にアクリルボードを設置しています。
③ 消毒液の設置箇所を一部追加しました。
④ 6/1抗原定性検査を実施しました(結果は全員陰性)。今後も暫く適宜実施予定です。
※その他に手洗い・うがい・換気・消毒等は適宜行っています。
私達スタッフが十分な感染対策を行うことで、相談しやすい環境の提供、ひいては感染拡大防止に繋がる為、今後も継続して予防に努めていきます。
(保健師 山北)
早くも6に入りました♪
梅雨の時期は、思いがけない大雨等の災害が発生しやすいので、ハザードマップ・避難場所・備蓄品の確認が大切です。
令和3年5月20日に災害対策基本法の一部を改正する法律が施行され、避難勧告と避難指示が一本化されるなど避難情報の見直しが行われています。
ぜひ、ご確認ください。
詳しくは、内閣府防災ホームぺージ 「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年度)」http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinanjouhou/r3_hinanjouhou_guideline を参考にされてください。
浦上警察署より生安ニュースが届きました。
今後、随時 みなさまにお知らせしていきます^^
最近は犯罪の手口が複雑化していますので、十分にご注意ください。
長崎県下で市役所職員を名乗る男性等から「還付金がある」との電話を受け、電話で指示されたとおりにATMを操作し、現金をだまし取られる特殊詐欺が多発しています。
〇 長崎市 60代女性 年金の還付金 約50万円の被害
〇 五島市 60代女性 介護保険の還付金 約50万円の被害
〇 南島原市 60代女性 介護保険の払戻金 約100万円の被害
◆対処法
・公的機関が還付金手続きをATMでさせることは絶対にありません。
・電話でお金の話が出たら、詐欺を疑い、家族や警察に相談しましょう。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、住民の皆さまの生活に多大な影響をもたらしており、不安な日々をお過ごしかと存じます。
感染防止に向けて気を付けて頂きたいことや、家で行える運動不足解消情報、コロナに便乗した詐欺情報など、リーフレット(資料)や相談対応も可能です。
また、地域で心配なご高齢者がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
(管理者・社会福祉士 米田)
☆フレイルをご存じですか?
年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。
そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。
大事なことは、早めに気づいて適切な取り組みを行うこと。
そうすればフレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。
新型コロナウイルス感染症の流行から、動かないことによりフレイルが進んでいきます。
~フレイル進行を予防するためには~
①自宅でもできるちょっとした運動で体を守ろう
②しっかり食べて栄養をつけ、バランスの良い食事を
③お口を清潔に保ちましょう
④しっかり食べて、出来れば毎日おしゃべりを
⑤家族や友人との支え合いが大切です
☆フレイル予防として、座ってできる簡単な一部体操を紹介します。
1.つま先あげ(つまづき対策) 両足3秒×10回
ゆっくり上げてゆっくりおろしましょう
2.かかと上げ(階段昇降に有効) 両足3秒×20回
ゆっくり上げてゆっくりおろしましょう
3.ひざ伸ばし(ひざ痛対策) 左右10秒×5回
ひざをしっかり伸ばしてつま先は天井に向けましょう。背もたれにもたれずに
4.50肩・肩痛予防 両手10秒×5回
指先を伸ばしたまま胸の高さから顔の横まで上げる。息を止めずに、数を数えながら行いましょう。
(保健師 山北)
11月27日金曜日 9:30~12:05に
「第2回 やさしい声かけで地域の見守りの輪をつなげよう!」徘徊模擬訓練
を実施します。
地域全体で認知症を支える見守る為の取り組みです。
小江原小学校の四年生が小江原小学校区内で、道行く方々にあいさつをしながら、
「困っている高齢者」役の方に声かけを実践します。
児童たちを見かけましたら、有志を温かく見守ってください。
10月6日火曜日 12:00~13:00に
「よろず介護教室」を開催致します。
明るく、前向きにオムツについて
家族のため自分のために考えるきっかけとなったらうれしく思います!
コロナ対策をして皆さんのお越しをお待ちしております♪