長崎市小江原・式見 地域包括支援センター
国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)が、1994年に9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定したことから、毎年この日を中心に9月を「世界アルツハイマー月間」として、各地で認知症に関する啓発が行われております。
小江原・式見地域包括支援センターでも、式見地区ふれあいセンター内の図書室に特設ブースを設け、認知症の啓発を行いました。
今年は更に専用のタブレットを使い、ゲーム感覚で脳の健康度チェックできる「のうKNOW」も実施しました。
長崎市では、総人口や現役世代人口が減少している中、2022年(令和4年)3月末現在、高齢化率は33.5%で、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は約3分の1となっています。
今後も、高齢化率は上昇することが見込まれているため、認知症高齢者の増加も推測され、認知症が多くの人にとってより身近な存在となりつつあります。
認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気です。
認知症になっても住み慣れた地域で不安なく暮らし続けるために、地域全体が認知症に対する関心を高め、正しく理解し、支えあうことがこれからも大事です。
認知症のことでお困り、お悩みがありましたらご相談ください。
(社会福祉士 米田)
6/15に式見町 田舎地区のたんぽん山会(高齢者ふれあいサロン)にて、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症サポーターは地域で認知症の方を見守る「応援者」です。
サロンの参加者の方に認知症の方への悪い対応と望ましい対応の寸劇を演じて頂きました。
認知症だからといって、何か特別な接し方をしなければいけない ということはありません。
普段通り、思いやりをもって接することが大切です。
当包括エリア内において、認知症サポーター養成講座の開催をご希望の方は、小江原・式見地域包括支援センター(TEL 848-1222)までご連絡ください。
(認知症地域支援推進員 德田)
昨年12月に、楽らく体操クラブに参加してきました。
はじめて「スクエアステップ」を体験し、最初は不安だったのですが、皆さんが優しく教えてくださり、安心して楽しく参加できました。
頭も体も使い、たくさん笑いました😊
「スクエアステップ」には3つの効果があると言われ、
1つ目は転倒予防。
転びそうになった時の素早い反応や、体勢を立て直すための脚筋力、ふらつかないようにするバランス能力などが向上すると言われています。
2つ目は、認知機能の向上。
注意や記憶、思考といった機能が向上します。
3つ目が、コミュニケーションの活発化。
皆さんも、参加してみたらこの効果が実感できると思います。
まずは、体験してみてください!
体験は、直接参加してもらって良いそうです。
運動しやすい服装でご参加ください。
毎週火曜日 15:00~16:30
小江原地区ふれあいセンター 月500円 元中学校体育教師 廣田美代子先生が講師 |
(保健師 平辻)
11月19日 13時~15時に小江原地区ふれあいセンターにて、みんなで楽しく歌を楽しむ会を開催するそうです。
童謡や唄歌、懐メロなど、みんなで一緒に歌うと気持ちも明るくなり、寒い冬も元気に過ごせそうですね♪
申込先:小江原地区ふれあいセンター事務室
10月16日 向はつらつ会にて、すこやか出前講座の歯つらつ健康教室(講師;長崎県歯科衛生士会の植田さん・北野さん)があり行ってきました。
今回はマスクを外しての実技はありませんでしたが、生活不活発病やオーラルフレイル等のお話しから、唾液マッサージやあいうべ体操やパタカラ体操等、様々な家でできる予防法の紹介もあり大変勉強になりました。
わかりやすい説明で、参加された方々も終了後は満足して帰られていました。
私自身も、歯科の定期健診は先送りすることなく、行こうと思いました。(^^;
(保健師 山北)
小江原地区ふれあいセンターセンターで1回/2ヶ月に開催されている、はつらつクラブのウォーキング教室に参加してきました。
男性中心での開催ということで、男性の参加者も多数いらっしゃっていました。
前半は講義があり、後半はグランドに出て、実際に歩き方を学びました。ロードウォークサポーターの方の歩き方も自然で綺麗でした。
普段何気なく歩いていますが、意識して歩くことで運動になる。
また誰かに見られていることを意識して歩くことで、姿勢や力の入り方も変わってくることを実感することができ、ウォーキングの魅力が少し分かったような気がしました。
今後の普段歩きにも意識していきたいと思いました。(^^♪
(保健師 山北)
9月28日、世界アルツハイマー月間にちなんで、まいたけ茶屋(認知症カフェ)にてもの忘れ自己チェックと運転免許更新時のお試しテストを行いました。
「むずかしい!!」「頭を使った!!」といった感想が。
ただただ、もの忘れ自己チェックをするだけでなく、一つ一つの設問の目的を認知症疾患医療センターの能戸精神保健福祉士に説明していただきました。
自分の変化に早く気づくことで、自分の望む支援を自分で選ぶことができる。
もの忘れ自己チェックには、そんな意味合いもあるんですね。
当センターでも、もの忘れ自己チェックができます。
お気軽にお問い合わせください。
(認知症地域支援推進員 山添)
前回に続き多数の人が参加され、活発な意見が多くありました。
「こんなまちにしたい」「ここを変えたい」という皆さんの思いや熱意が伝わりました。
終盤には、桜が丘地区のオリジナリティー溢れた地域全体の将来像の発表もあり、楽しく参加することができました(^^)
次回は12月に開催されます♪
(保健師 山北)
「世界アルツハイマー月間」耳にしたことはありますか?
国際アルツハイマー病協会(ADI)が、認知症への理解が進むこと、本人や家族への施策の充実することを目的に制定しました。世界各国で啓発活動が行われています。
認知症について今一度考える機会になればと願い、式見地区ふれあいセンター図書室の一角に9/17~30認知症のブースを設けました。
・認知症関連の本
・式見小学校4年生の認知症サポーター養成講座の学びの成果
・認知症サポートリーダーの紹介
などなど
特に、認知症関連の本は地域の専門職や地域の認知症サポートリーダーさん、認知症家族の会の方より本をご推薦頂き、さらにその本に紹介コメントを頂きました!
これらの本は貸し出しOKです!
また、9/21(火)10:00~12:00には
・もの忘れ自己チェック
・認知症の相談会
を実施しました。
(認知症地域支援推進員 山添)
8/4に小江原地区ふれあいセンターにて、参加者を男性に限定した『リズム健康体操』を
開催するそうです♪
女性ばかりかな…、ちょっと気恥ずかしい…等で、普段サロンや講座を遠慮されている方に
朗報です。
コロナストレスを吹き飛ばし、さわやかな汗をかいて、楽しいひとときを過ごしませんか😊
申込先:小江原地区ふれあいセンター TEL 843-1529