長崎市小江原・式見 地域包括支援センター
9月29日のまいたけ茶屋は
認知症疾患医療センターの宮川由香作業療法士より講話を頂きました。
講話の前に認知症が “怖いか” “怖くないか”
認知症の“いいところ” “悪いところ”を
参加者の皆様に考えて頂きました。
私たち人間は動物よりもたくさんの脳細胞を持っていて、考える力があって、
様々なことを体験・経験して、体や脳に記憶していきます。
でも年を取るにつれて記憶の引き出しがスムーズに開かなくなって、
できないことが増えたり、忘れっぽくなったりします。
でも最後に残るのは自分らしさ。
ふるさとに帰るんですって。
よく、認知症の方が「●●ちゃんが会いに来た」と言うのを耳にしますが、
それは “●●ちゃんに会いに行ってる”。
つまり、ふるさとに帰っている。
また違う側面から認知症を見つめることができました。
来年もアルツハイマー月間に合わせて、
まいたけ茶屋でも認知症を考える機会が持てればと思います。
次回まいたけ茶屋は 10月27日 火曜日です。
講話の振り返りと軽体操を予定しています。
皆様お気軽にお越しください😊
(認知症地域支援推進員 山添)
10月6日火曜日 12:00~13:00に
「よろず介護教室」を開催致します。
明るく、前向きにオムツについて
家族のため自分のために考えるきっかけとなったらうれしく思います!
コロナ対策をして皆さんのお越しをお待ちしております♪
上方にこにこ会(高齢者ふれあいサロン)にお邪魔しました。
まんじゅう作りに取り組まれており体験させて頂いたところ、
生地作りは力仕事で、あんこを包む作業は少しコツがいるんだなぁと
実感することができました。
料理は、主に思考や判断し行動する機能を司る前頭葉をフル稼働し、脳トレとしても優れています。
また、皆さんで楽しみながら作ったことで、
大いに認知症予防に繋がったと思います。
出来上がり後は、大変おいしく頂き、皆さんとお話しもでき、
楽しい時間を共有することができました♪
お土産まで頂きましたが、
直ぐに私の胃袋に消えていったのは言うまでもありません(^^;)
(保健師 山北)
相川すみれ会(高齢者ふれあいサロン)にお邪魔しました。
感染への考慮や大雨の影響から当初の予定を変更したこともあり、
少人数での開催となったようでしたが
災害について多くの学びがありました。
式見駐在所の中村さんより講話内容の一つとして、
自前の非常用袋を持参され、物品リストを見ながら説明がありました。
実際に物品を見たことで、何を揃えればいいのか分かりやすく、
実践に即した事柄を学ぶことができました。
近年、異常気象と呼ばれる現象が多く発生し、
いつ何が起こるか分かりません。
(台風10号・大雨後の相川公園の様子)
備えを万全にしておくことで、
災害時の過ごし方も変わってくるのではないかと感じました。
(保健師 山北)
国際アルツハイマー病協会が認知症への正しい理解が進むことを目的に、
世界で普及活動を行っています。
私も学校や地域など、さまざまな場所で認知症の講話を
行ってきました。
講話のはじめに「今抱いている認知症のイメージ」を問うと
結構マイナスイメージが出てきます。
1時間かけて、講義・寸劇・ロールプレイを行い、
受講後の認知症のイメージを尋ねると
・できることもたくさんある
・感受性が優れる などなど
認知症のいい面にも目が向くようになるんです。
以前の記事で、お知らせした通り。
9月のまいたけ茶屋は認知症疾患医療センターから宮川作業療法士をお招きして
「なったもん勝ち!
~認知症のいい面、悪い面、一緒に考えましょう~」
というテーマでお送りします。
あまり深く考えず、
「認知症ってどんな病気なのかな~?」
そんな気軽な気持ちで会場に遊びに来てください^^
(認知症地域支援推進員 山添)
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して
開催を控えていましたが、7月より再開しております。
「認知症カフェ」というのは事業の名称で
医療・福祉の専門職と関わることができ、
相談ができ、情報を知れる場です。
全国各地で取り組みが広がっています。
小江原・式見包括では毎月第4(火)に
老人憩いの家 舞岳荘で13:00~14:00開催しています。
今回はフレイル予防体操と絵葉書(塗り絵)を行いました。
フレイル予防体操は、外出の機会が減り、
足の筋力が弱ったなぁと感じる方にはぜひ取り入れてほしい体操です。
※小江原・式見包括広報誌 ゆうばえ春号 参照
塗り絵も空間を掴む力や色の構成を考えるので、
脳トレにぴったり。
集中していたらあっという間に時間が過ぎていました。
さて、9月はアルツハイマー月間です。
9月のまいたけ茶屋はいつもとは違った企画をお届けします。
詳細は9月にUPしますので、お楽しみに!
8月も残りわずかとなりました。
厳しい暑さが続いていますが、夏の疲れは出ていませんか。
今回は、
・こころの健康維持のポイント
・災害への備えを確認しましょう!
・新型コロナウイルス感染症を考慮した災害時避難について
・知っていますか? “ヘルプマーク”
を掲載しています。
みなさんの生活に少しでも参考になれば嬉しいです♪
PDFは下のボタンからダウンロードできます。
いったん落ち着いたと思われた新型コロナウイルス感染状況が長期化しています。
これまで地域の通いの場を利用していた方々をはじめとして、
多くの高齢者の方々が外出を控えたり、居宅で長い時間を過ごすなど
現状の生活が今後もしばらく続きます。
このような環境下において、
生活が不活発な状態が続くことにより、心身の機能が低下することが懸念されます。
そのため、新型コロナウイルスの感染に十分に留意しながら、
心身の健康の維持に向け、“どのように乗り越えていくか”
自立支援型地域ケア会議の場で話し合いました。
今回検討したケースでは、
「コロナ禍により、地域サロンの活動が中止となり、活動の場が無くなった方の支援について」
を含め、2ケースを話し合いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、通常より参加人数を制限して開催いたしました。
“探求”という授業の一環で
「高齢者の公正」について女子高生がインタビューに訪れました。
包括のことは学校の先生に聞いて知ったんだとか。
“探求”では、自分たちでテーマを決めて、1年をかけて調べた成果を
発表するそうです。
・地域包括支援センターの業務
・高齢者の公正とは
(↑すごく難しい質問でした)
包括としては、高校生が高齢分野に関心を持ってくれたのはうれしいこと。
また、包括を知り、包括が高校生とつながりを持てたことも喜ばしい!!
これからの活躍を期待し、包括から学校へ戻るのを見送りました。
何歳からでも楽しめる習い事に “フラダンス” があります。
今回は、自主的に活動されているフラダンスグループ
「アロハ・ヌイ・ロア」をご紹介します!
「アロハ・ヌイ・ロア」の名前の由来は「たくさんの愛をこめて(ハワイ語)」。
とっても素敵です😊
活動開始は平成13年10月からで、20年近く活動されています。
ブリックホールでの発表会の他に、
依頼のある福祉施設等でフラダンスを通して社会貢献もされています。
曲は、フラダンスらしいハワイアンから昭和の歌謡曲など幅広く、
手話も取り入れたりと見る方も踊る方も楽しく構成されています。
換気はもちろん、ソーシャルディスタンスを保ちながら、みなさん楽しそうに練習されていました✨
老若男女問わず、新メンバー大歓迎です。見学からどうぞ♪
フラダンスに興味がある方など、まずは見学からどうでしょうか??
柿泊町立公民館(長崎市柿泊町772番地1) |
毎月第1・2・3水曜日 11:00~12:30(変更する場合もあります) |
メンバー8名・インストラクター1名 |
お問合せは、小江原・式見地域包括支援センターまで。