先日、長崎でも桜の開花宣言がありましたね。
一気に咲き始めるようで、3月31日が満開のようです。
週末は天気も回復するようですし、お花見に行かれる方も多いのではないでしょうか。
出口病院でも、桜の開花を発見しました🌸
新しく整備した駐車場にあるのですが、なんと咲いているのはこの1本のみ!
しかも一番ちいさな木に咲いていて、生命力を感じました😊
しばらくすると3病棟から見える桜も満開になると思いますので、その時はまたアップしたいと思います✨
今回、期間限定ではありますが長崎県福祉保健部主催にて
「長崎の看護情報発信~YouTubeチャンネル~」が開設されました。
その中で、病院紹介という内容で出口病院も掲載されております。
下記の画像をクリックしていただきますとご覧いただけますので、是非ご視聴下さい🎥
(動画公開は3月31日までとなっております。)
出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪
今回は、防災委員会です。
『委員会の取り組み』
年に1回、全職員を対象に病院内の消火設備、防火設備についての院内研修を行っています。
目的は消火栓・防火扉・排煙窓の設置場所、設置目的、使用方法を実際に動かしながら説明し理解してもらう事、
実際に触ってもらって、消火設備、防火設備を身近に感じてもらう事の2点です。
中でも消火栓は実際に放水もするので、その迫力を職員の皆さんにも感じてもらっています。
(写真は以前行われた研修の様子です。)
『避難訓練を行う目的』
万が一火災が発生した時、患者さんの生命・安全を守ることを目的に避難訓練を行っています。
避難訓練は、昼間想定と夜間想定で、年2回行っています。昼間想定と夜間想定の大きな違いは病院スタッフの人数です。
昼間は各病棟10名前後の職員が勤務していますが、夜間は2病棟2名、3病棟3名の夜勤者しかいません。
夜間の少ない人数でどうすれば患者さんの生命・安全を守れるのかが長年の大きな課題です。
また、車椅子利用の患者さんが増えているので、その方たちの生命・安全をどう守るかも大きな課題になってきています。
その課題を克服すべく日々奮闘、努力しています。
『避難訓練の内容』
火災が発生したら、火災発生 → 発生場所確認 → 初期消火 → 通報 → 避難誘導 という基本的な手順があります。
この手順がわかっていないと患者さんの生命と安全は守れません。これを頭に入れて訓練することが大事です。
この中で重要なのは、初期消火と通報です。
初期消火は、消火器を持って素早く発生場所へ駆けつける訓練です。炎が小さい内に初期消火できれば、それが患者さんの生命と安全を守る事にもつながります。
通報は、正確な情報を消防署に伝え、一刻も早く救援に来てもらうため最も重要です。実際に119番へ通報をして通報訓練をしています。消防署からも一刻も早く通報するよう日頃から指導を受けています。
また、病院職員を対象に消火器の使用訓練もしています。職員のほとんどは消火器の使い方を知っていますが、万が一の時その実力を発揮する為に繰り返し訓練する事が必要です。
(担当:3病棟 長谷川)
デイケアゆうばです。
今回は2月の活動とひな祭りの様子をお届けします♪
2月はランタンフェスティバルが開催されたこともあり、長崎は大賑わいでしたね。
ゆうばではランタンドライブを数日に分けて行い、華やかな飾りや賑わいに車内も盛り上がっていました。
ゆうばのホール内や玄関も春節祭のランタンを飾って、すっかりランタンフェスティバルムードでした♪
そして3月3日のひな祭りに向けてお雛様もかざっていました。
雛飾りの折り紙を折ったり、甘酒を飲んでひな祭りを満喫しました🌸
現在はランタンに代わり、桃や桜の花かざりを飾って春を迎える準備万端です!
日々少しずつ暖かくなってきて、もう近くまで春がやってきているようです。鮮やかな花々が景色を彩る頃にはお花見ドライブなどのイベントも企画していきたいと思います!🌷
デイケアゆうばは、医療保険対応型の認知症専門のデイケアです。
介護保険の枠組みでは対応が難しい方へのケアも行っています。
利用に関するご相談などお気軽にお問合せ下さい。
デイケアゆうばです。
先日2/14のバレンタインにお菓子作りをしましたので、そのご様子をお届けします♡
たこ焼き機を使って、“たこ焼き”ならぬ、“チョコ焼き”を利用者の皆さんと作りました♪
生地作り班とバナナを切ったりチョコを割ったりするカステラの中身班に分かれて下準備!
たこ焼き機を温めたら、生地を流してチョコなどを入れて、くるっと丸めていきます。
バナナが入っていないものやチョコの量が少なくなったり…中身に偏りがあるのはご愛嬌(/ω\)
美味しそうな香りをホール中いっぱいに満たしながら完成した“チョコ焼き”はとっても美味しかったです😋
ただ、生地がちょっぴり硬いとのご意見もありましたので次回に向けて生地の分量の研究をしたいと思います…!
デイケアゆうばは、医療保険対応型の認知症専門のデイケアです。
介護保険の枠組みでは対応が難しい方へのケアも行っています。
利用に関するご相談などお気軽にお問合せ下さい。
先日、ゆうばの利用者さん数名と長崎県美術館へ長崎市障害者アート作品展を見に行きました。
なんと、この度デイケアゆうばから出展した作品が優秀賞を受賞いたしました👏
作品名「赤富士」
色紙をはさみで小さく切り、ストロー状に丸めたものを大きな画用紙に貼り付けていくという作業を繰り返して出来上がった作品で、利用者の皆さんが力を合わせて積み上げてきたものです。
表彰状も頂き、後日改めて施設長より利用者さんへ授賞式を行いました。
皆さんから「すごかね~!」など感嘆の声が多く上がり、利用者さんの団結力を感じる式となりました。
…その日の夕方、雨上がりできれいな虹がかかっていたので思わずパシャリ。
誇らしい素敵な一日の締めくくりとなりました😊
前回に引き続き、2023年に開催されたデイケアゆうばのイベントのご様子をお届けします。
今回はクリスマス会です🎄
まずは、楽器の得意な利用者さんを中心に開かれたクリスマスコンサート♪
演目は1.ピアノ演奏、2.ハーモニカ演奏、3.利用者さんとスタッフによるコーラス、4.三線演奏(スタッフ)です。
アヴェ・マリアなど、クリスマスにちなんだ楽曲も多く、素敵な演奏にしっとりと聞き入ってしまいました(^^♪
また、他にもさまざまな出し物も行われました。
こちらはジェスチャーゲームの様子です。何のジェスチャーか分かりますか?
正解は野球!⚾
野球モノマネも加わり、スタッフ一同気合いの入ったジェスチャーで大盛り上がりです!
その他にも、スタッフによる二人羽織りや医師によるピアノ演奏、ゆうばスタッフ総出でマツケンサンバならぬ、マツカワサンバを披露し、場の雰囲気も盛り上がり笑顔あふれるクリスマス会となりました(*^-^*)
2023年は他にも、9月は敬老会、10月はおくんちドライブなど、様々なイベントが行われました。
2024年も楽しく素敵な一年にしていきたいと思います。
(デイケアゆうば:濱里)
出口病院は14の委員会があります。各員会がどのような活動をしているのか、シリーズで紹介しています。
今回は摂食・嚥下委員会です。
摂食・嚥下委員会の目的は、
①摂食・嚥下アプローチに対する職員の知識・技術の向上
②患者さんの能力に応じた安全な食事の提供
となっており、医師・栄養士・作業療法士・各部署の代表(看護師、介護士)で構成されています。
主な活動は、患者さんの能力に応じた食事形態や口腔ケア選択のためのフローチャート、食事介助マニュアルなどを作成し、
各部署で活用してより良いアプローチができるよう働きかけることです。
また、各部署から食事についての気づきや問題点をあげてもらい検討します。
窒息事故が起こった時は、原因やその後の対策について情報を共有しています。
昨年は昼食前の嚥下体操に取り組み、院内研修を行いました。
今後も、患者さんがおいしく安全に食事ができるよう、各職種が連携して取り組んでいきたいと思います。
(担当:MHSW 能戸)
新しい年が始まり、2024年の幕開けとなりました。
今回は、2023年にデイケアゆうばで開催されたイベントを2回にわたってお届けします。
まずは8月に行われた夏祭りです☀
今までは1日のみの開催でしたが、今回は2日間にわたって、ピンボールビンゴやおもちゃの金魚すくい、ヨーヨー釣り、また、わたがしやかき氷などさまざまな屋台を出店しました♪
屋台の中でも、特にプールの中を泳ぐおもちゃの金魚や水の中をただようヨーヨーは涼しげで夏らしさを感じました。
また1日目には、皆さんお待ちかねの夏の風物詩、すいか割りも開催👏
法被を着てゲームに参加される利用者さんもおり、白熱して盛り上がっていました。
そしてかき氷の屋台で出していた梅シロップは、6月に利用者の皆さんと漬けたものです。酸味と甘みが広がるさっぱりとした味で、大好評でした!(^^)!
デイケアゆうばは、医療保険対応型の認知症専門のデイケアです。
介護保険の枠組みでは対応が難しい方へのケアも行っています。
利用に関するご相談などお気軽にお問合せ下さい。
(デイケアゆうば:濱里)
出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪
今回は、図書委員会の委員長を務めているゆうとの宮原さんに伺いました。
精神科病院の図書室には専門書だけでなく、哲学、文学、言語学、社会学といった多岐にわたる本があります。図書委員の仕事は今のところ、こうした本の分類と整理です。委員になって7年間、ここの本を手に取ってみることはありませんでした。それでも気を惹かれる本はいくつかありました。『意味の意味』、『好き?好き?大好き?』『「いき」の構造』などです。読んではいません。
図書委員会を紹介することになって、『意味の意味』を読んでみましたが、とても難しくてお手上げでした。著者が『意味の意味』を研究してきた重みのようなものは感じました。こんな私が言うのは気が引けますが、図書室の本を少しでも手に取ってもらえたらありがたいです。今しばらく本の整理に取り組みます。
(担当:ゆうと 高木)