2024.01.25
図書委員会
出口病院には14の委員会があります。各委員会がどのような活動をしているのか、シリーズでご紹介致します♪
今回は、図書委員会の委員長を務めているゆうとの宮原さんに伺いました。
精神科病院の図書室には専門書だけでなく、哲学、文学、言語学、社会学といった多岐にわたる本があります。図書委員の仕事は今のところ、こうした本の分類と整理です。委員になって7年間、ここの本を手に取ってみることはありませんでした。それでも気を惹かれる本はいくつかありました。『意味の意味』、『好き?好き?大好き?』『「いき」の構造』などです。読んではいません。
図書委員会を紹介することになって、『意味の意味』を読んでみましたが、とても難しくてお手上げでした。著者が『意味の意味』を研究してきた重みのようなものは感じました。こんな私が言うのは気が引けますが、図書室の本を少しでも手に取ってもらえたらありがたいです。今しばらく本の整理に取り組みます。
(担当:ゆうと 高木)