2020.06.22
行動制限最小化委員会による院内研修会を行いました
行動制限最小化委員会による「身体拘束用具の適切な使用方法」について院内研修を行いました。
行動制限は、患者さんの生命の保護及び重大な身体損傷を防ぐことを目的としています。
まずはじめに、実際に使用する用具の説明を行いました。
用具の説明の後は、実際に職員も体験をします。
私は身体拘束に携わる職種ではありませんが、今回実際にミトンを着用し
無理に外そうとしましたが、どうやって外すのか分かりませんでした。
実際に拘束する側・される側を体験することで、
どのような状態が危険なのか身をもって理解することができました。
出口病院の院内研修は、職種に関わらず全職員を対象に研修を行っています。
自分の仕事と直接関わりのない仕事を知ることで、お互いを思いやることができ
また患者さんの立場になって考えることは、とても大切なことだと研修のたびに感じます。
(事務:中嶋)
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