摂食・嚥下委員会 | 医療法人昌生会|出口病院・デイケア
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摂食・嚥下委員会

出口病院は14の委員会があります。各員会がどのような活動をしているのか、シリーズで紹介しています。

今回は摂食・嚥下委員会です。

 

摂食・嚥下委員会の目的は、

①摂食・嚥下アプローチに対する職員の知識・技術の向上

②患者さんの能力に応じた安全な食事の提供

となっており、医師・栄養士・作業療法士・各部署の代表(看護師、介護士)で構成されています。

主な活動は、患者さんの能力に応じた食事形態や口腔ケア選択のためのフローチャート、食事介助マニュアルなどを作成し、

各部署で活用してより良いアプローチができるよう働きかけることです。

また、各部署から食事についての気づきや問題点をあげてもらい検討します。

窒息事故が起こった時は、原因やその後の対策について情報を共有しています。

昨年は昼食前の嚥下体操に取り組み、院内研修を行いました。

今後も、患者さんがおいしく安全に食事ができるよう、各職種が連携して取り組んでいきたいと思います。

(担当:MHSW 能戸)