2020.12.26
徘徊模擬訓練~その3~
小学校に戻り、徘徊模擬訓練を振り返ります。
各グループ実際にやってみてうまくいったこと、うまくいかなかったことなど話し合い、発表を行いました。
今年は小学校4年生ということもあり、なかなか自分から話すことが難しい場面もありました。
しかし、今回ご協力いただいた徘徊役の方や地域包括支援センターの方々の意見に、
安心して声をかけることが出来る地域に大人がしないと、子供たちは声をかけることができない。
声をかけやすい地域に私たちがしていかないといけない。というものがありました。
徘徊模擬訓練に参加して、高齢者のためはもちろん子供たちのためにも
私たち地域の人間は何ができるのかを考えることも必要だと改めて感じる訓練でした。
(広報委員:中嶋)