作業療法のようす
病棟での作業療法のようすをご紹介します。
病棟では新型コロナウイルス感染防止のため、夏祭りは残念ながら中止となりました。
しかし、夏祭り開催に向けてゲームの準備をしていたので、毎日行っている作業療法に取り入れて行いました。
昨年も夏祭りは開催できなかったため、代わりに2病棟ではスイカ重さ当てクイズ、3病棟では魚釣りゲームを行いました。(昨年の様子は☞コチラ)
今年は風船バレーです🎈感染対策のため、ひとりひとりの距離を広くとり、それでも届くようにと「特大風船🎈」を準備しました!!
職員も助っ人で参加し、目の前に来た大きな風船を「それ~!!」と天井高く上げていました😊🎈
優勝者にはオリンピックに絡めて、メダルの授与も🥇✨患者さんも嬉しそうでした♪
そして毎年、露店風にだしている「わたあめ」もお目見えしました♬
久しぶりのわたあめに、患者さんもとてもうれしそうな顔をされていました♪
(患者さん同士、十分な距離をとって召し上がっていただいています。)
例年行われている夏祭りは、浴衣や甚平を着て盛り上げ、飾りつけも夏祭りを感じるように工夫をしています。
このような雰囲気を作ることは、認知症の患者さんに行う回想法のひとつにもなっています。
今年はそのような雰囲気づくりができなかったので、来年こそは、小中学生も来てもらえるような夏祭りになればいいなと思います。
新型コロナウイルスの感染急増で政府が長崎県をまん延防止等重点措置の対象地域に追加したことを受け、長崎市は8月27日から9月12日まで措置区域に指定されることが発表されました。それに伴い、長崎県全域に発令していた県独自の緊急事態宣言も12日まで延長されます。
まん延防止等重点措置の県民への主な要請は、
- 午後8時以降、飲食店にみだりに出入りしない
- 混雑した場所などへの外出を半減
- 路上、公園などで集団で飲酒するなどの行動を自粛
- 感染対策が徹底されていない、または営業時間短縮要請に応じていない飲食店などの利用は控える
とあります。まだまだ我慢の日が続きますが、一緒に乗り越えていきましょう。